スポーツブランドヒュンメルが新リーグHとのパートナーシップ契約を締結

ヒュンメルがリーグHとのパートナー契約を締結

デンマーク発のスポーツブランド「hummel」（ヒュンメル）が、2024年9月6日よりスタートする新たなハンドボールリーグ「リーグH」とのパートナーシップ契約を結びました。これは、日本ハンドボールリーグを生まれ変わらせ、国際大会に挑む姿勢を示す一環です。ヒュンメルは、リーグHの発展を支援するため、審判団向けのウェアやトレーニングウェアの提供を行い、さらにリーグHとのコラボ商品も販売する権利を持つことになります。

新リーグHの概要

リーグHは、2024年から2025年のシーズンから男子14チーム、女子11チームという編成で競技が行われます。このリーグは、地域貢献を重視し、全クラブの名前に地域名が含まれることが特徴です。地域と共に歩む「HOME」、未来への「HOPE」をテーマに掲げ、国際競技界での地位向上を目指しています。

中村和哉理事長は、「ヒュンメルとのパートナーシップを結ぶことができ、大変光栄です。ヒュンメルはグローバルなスポーツブランドとして、高い信頼性を持っています。リーグHの内容にぴったりのブランドだと信じています」と話しています。

ヒュンメルの役割

ヒュンメルは、既にIHF（国際ハンドボール連盟）やノルウェー、エジプトのハンドボール代表チームなどへの公式スポンサーとしても知られています。ヒュンメルの代表取締役社長、佐々木恭一は「ハンドボール日本代表に続いて、リーグHとのパートナー契約を結ぶ機会を得て嬉しく思います。私たちはこれを通じて日本のスポーツ界をサポートしていきたい」とコメントしています。