新しいオフィスの形、ハンドドリップコーヒーで心をつなぐ「Hours Coffee」

新たに登場したオフィス専門ケータリングコーヒー「Hours Coffee」

新型コロナウイルスの影響で私たちの働き方は大きく変わり、リモートワークやオンライン会議が日常になりましたが、その中で新しい形のコミュニケーションを目指すサービスが登場しました。「Hours Coffee」は、オフィスに訪問し、ハンドドリップでコーヒーを提供することで、働く場をより魅力的にすることを目的としています。

サービス開始の背景

コロナ禍において、多くの企業が在宅勤務にシフトし、自然と社内のコミュニケーションが減少してしまいました。そんな中、「Hours Coffee」はオフラインの場の重要性を再認識し、コーヒーを通じて人々をつなげる活動をスタートさせました。オフィス空間にコーヒーの香りが漂うことで、自然と人が集まり、リラックスした会話が生まれます。

テスト導入を行った株式会社ココロマチ様も「入れたてのコーヒーはやはり違う」と感想を述べ、スタッフ同士の会話が再活性化されたことを実感されています。このように、「Hours Coffee」はただのコーヒー提供に留まらず、オフィスのコミュニケーションをサポートする新しい福利厚生の形を提案しています。

サービスの特徴

「Hours Coffee」は、以下の特長を持っています：

- ハンドドリップによるコーヒー提供: オフィスにスタッフが訪問し、一杯ずつ丁寧にハンドドリップでコーヒーを淹れます。これにより、新鮮で香り高いコーヒーを楽しむことができます。
- オフィスでのコミュニケーション創出: コーヒーを楽しみながら自然に会話が生まれる空間づくりをサポートします。
- 契約形態の柔軟性: 1週間に1日から5日まで、3ヶ月単位での契約が可能で、1ヶ月のお試し契約も提供されています。

料金は9000円で、ケータリング費用とコーヒーの提供が含まれています。支払い方法もお振込と現金の選択肢が用意されており、企業にとって非常に便利なサービスとなっています。

豆にこだわったコーヒーの提供

「Hours Coffee」を運営する株式会社Rural Frontierは、2020年に東京都文京区にコーヒースタンドを設立しました。この店では、日本各地のロースターから厳選された豆を使用し、毎日異なる豆を提供しています。コーヒーだけでなく、地域の魅力ある商品を販売する場としても知られています。

営業時間は平日9:00から19:00までで、定休日は水曜日です。「Hours Coffee」を利用することで、オフィス内の雰囲気を一新し、スタッフ間のつながりを深めることが期待されています。

今後も「Hours Coffee」は、企業の新しい福利厚生の選択肢として、多くのオフィスに浸透していくことでしょう。これにより、リモートワークやオンライン会議が増える中でも、オフラインの大切さを再確認し、心をつなぐ場所を提供し続けます。