2024秋号の特集「パートナーは必要?」
明日、9月21日に発売される『週刊文春WOMAN』2024秋号では、読者が日常的に抱える疑問「パートナーは本当に必要なのか?」をテーマにした特集が特長です。この特集の表紙を飾るのは、香取慎吾さんの新たなアート作品「Partner」です。香取さんは「新しい地図」のメンバーとして、地上波の歌番組に初めて3人揃って出演することで再び注目を集めています。彼は、ロングインタビューの中で、相手を信じることの重要性を語り、長い時間を共に過ごしてきた仲間との関係について深く掘り下げました。
内田也哉子と谷川俊太郎の新連載
特集の一環として、内田也哉子さんの新連載「Mirror River」が始まります。第1回目では、内田さんが92歳の詩人・谷川俊太郎さんを訪問し、互いの親の恋愛とその影響についてじっくりと語り合います。谷川さんは、自身の両親が交わした537通に及ぶ恋文から127通を厳選し、書籍『母の恋文』として出版。この本は、彼自身の結婚生活や恋愛観を反映しています。
谷川さんはこの連載を通じて、一夫一婦制について今思うことを語り、「恋愛や結婚において深い関係が築けなかった」と過去を振り返ります。この言葉からも、彼の人生におけるパートナーシップの変遷が垣間見えることでしょう。
恋愛と仕事のバランス
また、臨床心理学者の東畑開人さんと文芸評論家の三宅香帆さんが登場し、「なぜ恋愛が成就した後のパートナーシップが難しくなるのか?」、「なぜ仕事と恋愛、仕事と結婚生活の両立が困難なのか?」など様々な観点からディスカッションを行います。
他にも見逃せないコンテンツが盛りだくさん
特集に続いて、作家やクリエイターが自身のパートナーシップについて語るインタビューも掲載され、話題の大河ドラマ『光る君へ』や朝ドラ『虎に翼』など、人気作品の裏側に迫った内容も充実しています。
今号は全体を通して、現代におけるパートナーシップや人間関係の持つ意味、またそれぞれが抱える悩みや課題に光を当てる内容となっています。たくさんの読者にとって、考えさせられるページが広がっているはずです。
雑誌情報
- - 雑誌名: 週刊文春WOMAN 2024秋号
- - 発売日: 2024年9月21日
- - 定価: 715円(税込)
- - 出版社: 株式会社文藝春秋
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