新発売!AIサーマルカメラ
2020-06-01 12:00:00
新型コロナ対策に最適!非接触式AIサーマルカメラの新商品をご紹介
新型コロナ対策に特化したAIサーマルカメラの登場
新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、感染拡大を防ぐための対策が日々求められています。そこで、ディーズセキュリティ株式会社が新たに発表したのが、非接触式体温測定が可能なAIサーマルカメラです。こちらはHIKVISION社製で、温度測定精度の高いサーマルカメラとして、厳しい状況下での安全確保に貢献することを目的としています。
3機種の特徴と機能
発表されたAIサーマルカメラは、ドーム型とハンディ型を含む3機種で構成されています。これらは特に多くの人々が集まる場所での利用を想定して設計されており、効果的かつ迅速な体温測定を実現します。
1. ドーム型AIサーマルカメラ
ドーム型AIサーマルカメラは、画角の異なる2つのモデルがあり、最大約20名まで同時に体表温度を測定することが可能です。このカメラは、高精度のAI機能を搭載し、マスクの有無に関わらず人の顔を認識します。非接触での測定は、一般的に1秒以内に行えるため、待ち時間を最小限に抑えることができるのが特徴です。
さらに、ドーム型として利用する場合、黒体を併設することで測定精度を±0.3℃まで高めることができ、特に入場の制限が気になる施設においても、感染の疑いのある発熱者を確実に検知します。
2. ハンディ型AIサーマルカメラ
持ち運びが簡単なハンディ型は、現場での即時使用を可能にした充電式のデバイスです。ユーザーは電源を入れるだけで使用でき、簡単に温度測定が行えるため、様々な場所での活用が期待できます。このカメラはSDカードに温度異常を検知した際の記録を保存することもでき、情報管理がしやすくなっています。
3. アラート機能の設定
監視者への即時通知を実現するアラート機能も搭載されており、事前に設定した基準温度を超えた場合には、画像と音声の両方で警告が発信されます。ただし、ハンディ型では音声アラートは非対応です。
施工の場面と導入のメリット
AIサーマルカメラの導入は、イベント会場やスポーツ施設、病院、学校、オフィスなど、幅広い場面での活用が見込まれます。特にこれらの施設では、非接触で発熱者を検出することにより、感染拡大防止に寄与することが可能です。導入が進むことで、安心して利用できる環境を提供することができるでしょう。
まとめ
ディーズセキュリティ株式会社は、HIKVISION社の日本正規代理店として、その高品質な製品とともにテクニカルサポートも提供しています。在庫や価格については公式サイトでの確認が推奨されており、コロナ対策として活用できるこのAIサーマルカメラは、今後ますます需要が高まることが予想されます。安全を見極めるこの新製品を、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
ディーズセキュリティ株式会社
- 住所
- 石川県金沢市入江2丁目180番地
- 電話番号
-
076-292-4000