小林香料、225年の歴史を踏まえて新たな一歩を踏み出す
創業から125年の歴史を誇る小林香料株式会社が、戦略的な展開を図るべく、今までのBtoBビジネスから初めてBtoC市場に足を踏み入れました。新たに発売されたのは、特許取得の成分「ピノリッチコラーゲン」を配合した『ピノリッチコラーゲン2500(マスカット味)』です。この商品は、特に30代から50代の女性をターゲットにしています。その理由は、内側からの美しさをサポートするための本製品が、忙しい毎日を送る女性たちに寄り添うからです。
新しいコラーゲンの可能性
本製品に含まれる「ピノリッチコラーゲン」は、コラーゲンの中でも特に優れた特性を持っています。一般的なコラーゲンと比べてもピリジノリン含量が約4倍以上、フィッシュコラーゲンと比較しても20倍以上に達します。この成分はコラーゲンの生成を促進する働きがあり、特許を取得した世界初の素材です。このような独自性を持つ商品開発が、125年の歴史ある企業の新たな挑戦として注目されています。
飲みやすさへのこだわり
『ピノリッチコラーゲン2500』は、飲みやすさを追求して、マスカット味に仕上げられています。これにより、毎日の健康管理を楽しみながら行えることを目指しています。また、成人の摂取目安量は1日1~2本となっており、1箱には30本入り、希望小売価格は11,200円(税込)です。さらに、豊富な栄養素が詰まったプレミアム処方で、Assist NMN®や7種の東洋ハーブなどもブレンドされています。これにより、身体だけでなく心にも嬉しい効果が期待できるアイテムとなっています。
企業理念に基づく商品開発
小林香料は「四方よし」の経営理念を掲げています。この理念はお客様、仕入れ先様、従業員、社会に良い影響を与えることを目的としています。これまで培ったBtoBのノウハウを生かして、BtoC市場でも顧客満足を追求し続ける姿勢は、他の企業にとっての模範となり得ます。また、年間1万個の販売を目指し、次々と新商品開発にも取り組んでいく計画です。
健康と持続可能性を両立する
小林香料は、今後もお客様の健康と美を支えるために尽力します。同時に、原材料事業のクライアントにおいても新たな商品開発のアイデアを提供し、持続可能な社会の発展に貢献できることを目指しています。
小林香料の新商品が、ただの美容食品ではなく、健康を維持するサポートとしても充実した内容であることを重視した結果、ますます多くの人々の期待を背負っています。これからの展開がますます楽しみです。
会社の背景
小林香料株式会社は1900年に設立され、日本橋本町にその起源を持ちます。百年以上にわたり、「お客様の満足を第一に、高い技術力で、幸せと喜びを創造する」という企業理念のもと、香料業を中心とした事業を広げてきました。今日、香粧品、食品、機能性食品素材の3つのジャンルで事業を展開し、持続可能な社会の実現に向けた努力を続けています。
まとめ
小林香料がBtoC市場に新たに参入したことで、その豊富な経験や技術力をもって、消費者に新しい価値を提供することが期待されています。『ピノリッチコラーゲン2500』がもたらす健康と美しさへの寄与が、今後ますます広がっていくことでしょう。更に、同社の持続可能な社会の発展への取り組みも注目されます。これからの新製品施策に期待大です。