大阪・本町に新たな拠点、WeWork 本町ガーデンシティテラスが2026年にオープン

大阪の新たなビジネス拠点「WeWork 本町ガーデンシティテラス」

WeWork Japanは、2026年2月に大阪の本町駅直結の新拠点「WeWork 本町ガーデンシティテラス」をオープンすることを発表しました。この拠点は、大阪の中心地に位置するハイグレードなオフィスビル「本町ガーデンシティテラス」内に設置され、入居者の創造性と生産性を高めるためのデザインが施されています。

きらびやかな立地と快適なワークスペース

「本町ガーデンシティテラス」は、2023年3月に完成したばかりの新しいランドマークビルです。ここでは、「光・風・緑・時の移ろいを感じられる“リビングオフィス”」をコンセプトにしています。高層部分からは大パノラマの眺望が楽しめ、低層階には緑あふれるバルコニーや、自然光に満ちたサンクンガーデンが作られています。これにより、都市の喧騒から離れてリラックスできる空間が実現されています。

交通の便も非常に良く、大阪メトロの本町駅に直結しており、梅田や難波、さらに新大阪や空港へのアクセスもスムーズです。このような利便性は、ビジネスにおける多様なニーズに応える大きな利点です。

自然に囲まれたデザインと機能性

「WeWork 本町ガーデンシティテラス」のインテリアデザインは、自然の要素を取り入れ、リゾート地のような癒しの空間を提供します。ラウンジエリアには、豊かな緑が施され、心地良い環境を創出。自然素材やオーガニックな要素を使用した空間構成は、居心地の良さを感じさせます。さらに、天井の形状や素材を変えることで、立体感のあるデザインが実現されています。

特に注目すべきは、12階に設けられた共用のバルコニーです。ここは全入居メンバーが利用でき、Wi-Fiや外部家具も設置されているため、少し休憩したい時やカジュアルな会議に利用することができます。また、開放感を保ちながらもプライバシーを確保した会議室も設置され、プライベートオフィスには専用バルコニーも用意されています。

よりよい働く環境を提供する意義

WeWork Japanは、本町エリアを選んだ理由として、大阪市が推進しているスタートアップ支援やビジネスエコシステムの強化も挙げています。このエリアは、関西の経済・文化・商業の中心としても重要な役割を果たしており、将来的には2025年に開催される大阪・関西万博による経済発展が期待されています。

「WeWork 本町ガーデンシティテラス」は、デスク数430台を完備し、多様な企業やスタートアップが共存できる空間を提供します。これにより、クリエイティブなビジネスの交流を促進し、企業の成長を支援します。調査によると、自然に囲まれた環境で働くことによって、従業員の健康や生産性が向上することが示されています。

WeWork Japanの今後の展開

WeWork Japanは、今後も柔軟な働き方の提案を続け、地域コミュニティと連携しながら大阪の国際競争力の向上に寄与していく考えです。「変化は、ここで創造する。」という信念のもと、多様なニーズに応えるフレキシブルオフィスを展開しています。「WeWork 本町ガーデンシティテラス」はその一環として、新しい働き方を支える拠点となるでしょう。

大阪府大阪市中央区安土町3-5-13に位置するこの新拠点で、次世代の働き方に挑戦する機会をつかみましょう。詳しい情報はWeWorkの公式ページをご覧ください。