YADEA新型電動バイク『K2』が日本上陸!ハセガワモビリティ表参道ショールームで展示開始
世界最大手の電動二輪モビリティメーカー、YADEA(ヤディア)が、イタリア・ミラノで開催されたEICMA2024(ミラノモーターサイクルショー)で発表した新型電動バイク『K2』が、日本国内で初お披露目されました。
ハセガワモビリティ株式会社が運営する東京・表参道のショールームにて、そのパワフルな走りと快適な乗り心地を体験できる展示が開始されました。
『K2』の圧倒的な性能
『K2』は、スポーツタイプの電動バイクとして設計されており、高性能BMSバッテリーを搭載。過充電や過放電など、バッテリーの劣化や故障につながる40種類以上のリスクを抑制する保護機能を備えています。
バッテリーの軽量化(20%減)と航続距離の増加(8%増)を実現し、エネルギー密度の大幅な向上に成功しました。
日本の気候にも対応できるよう設計されており、気温-15℃から55℃の幅広い温度範囲で充電が可能です。場所や季節を選ばずに充電できる利便性は、日本のユーザーにとって大きな魅力と言えるでしょう。
その性能は、最大航続距離129km、最高速度100km/h、登坂能力20度と、都市部から郊外まで、幅広いシーンで活躍できる高い走行性能を誇ります。さらに、120m先まで照らす明るい前照灯と、高速道路走行時に便利なクルーズコントロール機能も搭載し、安全で快適な走行をサポートします。
ハセガワモビリティとYADEA
ハセガワモビリティ株式会社は、YADEA製品の日本における販売を推進しており、表参道ショールームでは『K2』のほか、電動アシスト自転車『TRP-01』『HNT-01』、電動キックボードなども展示・販売しています。
同社は、『これからの時代を一緒に創る』をテーマに、環境変化に対応した新たな移動手段の提案に注力しており、電動二輪モビリティの普及に貢献しています。
YADEA:電動二輪モビリティ業界のリーディングカンパニー
香港に本社を置くYADEAは、電動バイク、電動アシスト自転車、電動キックボードなど、幅広い電動二輪モビリティの開発・製造を行う世界最大級の企業です。
2001年の創業以来、世界100カ国以上で製品を販売しており、2017年から2023年まで7年連続で世界販売台数No.1を達成するなど、業界をリードする存在です。
累計販売台数は9,000万台を突破しており、その高い信頼性と人気は世界中で証明されています。
中国における圧倒的な販売網
YADEAは、中国国内に約4万店舗もの販売・修理拠点を持つ巨大なネットワークを構築しています。これは、日本の大手コンビニエンスストア2社の店舗数を合わせた数に匹敵する規模です。
これだけの販売網を持つことで、ユーザーは容易に購入やメンテナンスを行うことができ、YADEA製品の高い利便性を支えています。
まとめ
YADEAの新型電動バイク『K2』は、その高い走行性能、安全機能、そして利便性から、日本の電動バイク市場に大きなインパクトを与える可能性を秘めています。
ハセガワモビリティの表参道ショールームで、ぜひその実力を体感してみてください。