竹あかりと「バカになる勇気」
2024-03-04 09:38:47

G7広島サミット装飾の竹あかり演出家・池田親生氏、クラウドファンディングで「バカになる勇気」出版支援を募る

G7広島サミット装飾の竹あかりから、新刊出版支援へ:池田親生氏の挑戦



2023年開催のG7広島サミットで話題となった幻想的な竹あかりをご存知でしょうか?その演出を手掛けた池田親生氏は、現在、クラウドファンディングを通じて新刊『バカになる勇気』の出版支援を募っています。目標金額1000万円を達成し、更なる支援を目指して活動中です。

竹あかり:環境問題解決とまちづくりを繋ぐ光



池田氏が生み出す竹あかりは、単なる装飾にとどまりません。深刻化する「竹害」問題に着目し、放置竹林の竹を活用することで環境保全に貢献。地域住民と共に竹を切り、穴を開け、作品として街を彩ることで、その土地にしかない風景と物語を創造しています。

この活動は、単なる環境問題の解決にとどまらず、地域活性化にも繋がっています。全国47都道府県に加え、世界数十ヶ国で同時点灯する「みんなの想火」イベントや、熊本で開催されるクリスマスマーケットでは、2週間で50万人もの来場者を動員するなど、大きな成功を収めています。

過去の大規模イベントへの参加実績



池田氏の演出手腕は高く評価されており、過去には明治天皇百年祭(明治神宮)、伊勢志摩サミット夕食会場、そしてG7広島サミットなど、数々の公的なイベントにも携わってきました。これらの実績は、池田氏の高い技術力と創造性を証明しています。

クラウドファンディングで実現する「バカになる勇気」



今回のクラウドファンディングでは、竹あかり演出プランに加え、「竹あかりランプシェード」もリターンとして用意されています。自宅やオフィスを彩るインテリアとしても最適です。

しかし、このクラウドファンディングの真の目的は、新刊『バカになる勇気』の出版にあります。この本は、現代社会の閉塞感の中で、自分らしく生きるヒントを与えてくれると期待されています。

池田親生氏とプロジェクトメンバー



プロジェクトには、池田氏に加え、企画・編集協力として外所一石氏と長倉顕太氏が参加。外所氏は、アパレルブランドのプロデュースからイベントディレクションまで幅広く活躍するコンセプターであり、長倉氏は1100万部を超える書籍を編集した経験を持つベテラン編集者です。彼らの強力なサポートにより、質の高い書籍が誕生するでしょう。

出版社:IPS出版株式会社



出版元はIPS出版株式会社。書籍、イベント、教育コンテンツ、地方創生事業、講演など、幅広い事業を展開する会社です。

まとめ:光と本の力



池田親生氏の挑戦は、竹あかりという美しい光を通して環境問題や地域活性化に取り組むだけでなく、書籍『バカになる勇気』を通して、より多くの人々に希望を与える試みです。クラウドファンディングは、3月末で終了となります。この機会に、彼の活動に賛同し、支援してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
IPS出版株式会社
住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目51−10
電話番号
03-4520-5423

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