新たな才能を発掘する場として注目されるABEMAのレギュラー番組『チャンスの時間』。10月5日放送の#332では、「第5回 私が一番カワイイ オーディション」が開催され、若きアイドルたちがその才能を競いました。このオーディションの目的は、令和の新しい時代にふさわしいエースを見つけ出すことです。
番組はお笑いコンビ・千鳥がMCを務め、スタジオも和やかな雰囲気で盛り上がっていました。審査員にはピン芸人のAMEMIYAや、お笑いコンビ・レインボーの池田直人が登場し、個性豊かな参加者たちが“カワイイ”を武器に、自身をアピールしました。過去のオーディション参加者やグラビアアイドルも見届け人として参加し、オーディションはさらに白熱しました。
高梨瑞樹とAKB48の工藤華純、女同士のマウント合戦
オーディションの前半では、AKB48のメンバー工藤華純や、ホリプロタレントスカウトキャラバン準グランプリの畠中夢叶が登場。互いのモテエピソードを披露し合う中で、工藤の動物園でのエピソードに対し、高梨瑞樹が猛反論しました。「人からモテないから動物のエピソードしか喋れない」と指摘が入り、スタジオは賑やかな雰囲気に包まれました。
工藤は「セイウチにもキスした」と豪語ししまいますが、高梨は「そんなわけない」と反論しながら笑いを誘う場面もありました。この女同士のマウント合戦は、視聴者に楽しい時間を提供しました。
畠中夢叶の衝撃ボケに千鳥・ノブが困惑
さらに、後半には畠中夢叶がボケを披露し、千鳥のノブが戸惑うという一幕も。彼女の「安全交通の...朝獲れフレッシュ阿佐ヶ谷姉妹です」というフレーズに、ノブは「誰がドブネズミや!」と激しいツッコミを入れ、スタジオは爆笑。畠中のパフォーマンスは、新たに加わった才能の一端を示していました。
人気インフルエンサーの大物交友関係
番組の後半では、インフルエンサーのなっちーが登場し、驚愕の交友関係を明かしました。彼女は元内閣総理大臣の菅義偉氏からの誕生日メッセージを公開し、スタジオを驚かせます。官房長官時代にお世話になったとのことで、彼女の人脈にノブが「官房長官ゆるゆるやん」とツッコミを入れる場面も。なっちーの軽妙なトークは、スタジオにさらなる笑いを抱かせました。
「千鳥さんのお寿司ネタやりたいです」とお願いし、ノブとの漫才挑戦を希望するなっちー。果たして、彼女がその期待に応えることができるのか、オーディションの終盤を見逃せません。
このように、ABEMAの『チャンスの時間』は、風変わりなユーモアと才能が交錯する番組として魅力的なエンターテインメントを提供しています。放送後7日間は無料で見逃し視聴が可能なため、ぜひこの機会にご覧ください。