CGworksが手がけるVRイベント「フジコミュニケーションプラザ on WEB 2025」
株式会社CGworks(東京都渋谷区、代表取締役:金澤勇輝)が、株式会社フジキカイ(愛知県名古屋市、代表取締役社長:生田 涌希)が主催する「フジコミュニケーションプラザ on WEB 2025」のVRコンテンツ制作を手掛けることが決定しました。このイベントは、2025年9月16日から30日までの15日間にわたり開催されます。
フジキカイのブランドコンセプトとイベント内容
フジキカイは「包装を通じて社会に貢献し続ける」というブランドコンセプトのもと、包装技術の開発や機械の製造・販売を行っているリーディングカンパニーです。2021年からこの「フジコミュニケーションプラザ on WEB」を開催しており、今年で5回目となります。
今年のイベントでは、株式会社CGworksが制作を担当する3つのエリアが展示されます。これらは、26製品を展示する「フジキカイエリア」、海外メーカーを含む5社8展示を行う「インターナショナルエリア」、そして2024年に竣工した「THE BASE MINO」のショールームを再現した「Forestエリア」です。これにより、参加者は最新の包装技術を体験することができます。
フジキカイエリアの魅力
フジキカイエリアでは、現時点で「THE BASE NAGOYA」に展示されていない包装ラインも展示され、特に2025年10月に開催される「JAPAN PACK 2025」の日本包装産業展で出展予定の機器が目玉となっています。今年は、そこで新たに8機器の最新製品が発表される予定です。
Forestエリアの展示内容
また、Forestエリアでは、現在岐阜県美濃市にある「THE BASE MINO」のショールームが再現され、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、ドラッグストア向けに特化した機器が展示されます。このエリアでは、最新の包装機器を体感しながら、業界の先端を感じることができるでしょう。
インターナショナルエリアの展望
引き続きCGworksが制作を担当するインターナショナルエリアには、フジキカイの海外拠点も含まれ、国外のメーカーを紹介するコーナーも設けられています。これにより、国際的な視点からも包装業界の新しい提案を行うことが期待されます。
VR技術の活用
CGworksは、VR技術を駆使して包装機器を3DCGでリアルに再現することを得意としています。これまで「オープンオフィスVR」として数多くの企業オフィスの360°コンテンツを制作してきた実績を持ち、クオリティの高い体験を提供します。新製品も、最先端技術によってリアルな体感ができるように設計されています。
JAPAN PACK 2025への出展
CGworksとフジキカイは、来たる2025年10月7日から10日まで東京ビッグサイトで開催される「JAPAN PACK 2025」にも出展します。このイベントは包装業界の最大のイベントとなり、技術革新と最新の商品が発表される重要な機会です。CGworksのブースでは、3D技術を活用した産業やロボティクスの最新情報が公開される予定です。
株式会社CGworksの概要
株式会社CGworksは、2019年に金澤が設立したCGプロダクションで、建築や内装に特化したビジュアライゼーション事業からスタートしました。幅広い業種に向けて提案を行い、最近ではメタバースや3DCG動画の制作にも力を入れています。2023年からは生成AI技術を取り入れた新たなサービスもスタートしました。これにより、さらなるクリエイティブな活動が期待されます。
今後の「フジコミュニケーションプラザ on WEB 2025」にぜひご期待ください。