青春のフレーバー
2025-02-18 16:14:34

麗澤中学・高等学校が贈る青春の味わい、共同開発したチョコレート

麗澤中学・高等学校の学生たちと、マザーハウスのフードブランド「LITTLE MOTHERHOUSE」が共同開発した「青春チョコレート」が2025年2月17日に登場します。この製品の最大の魅力は、学生生活で味わった甘酸っぱさやほろ苦さを見事に表現したフレーバーです。商品は数量限定で、東京・銀座のLITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP及び特定のイベントで販売される予定です。

このプロジェクトは、麗澤中学・高等学校のSDGs研究会「EARTH」が中心となり、持続可能な開発目標(SDGs)への理解を深めるために進められました。生徒たちが自らの手で製品の企画から販売までに関わることによって、社会課題の解決に向けた行動を促進しています。パッケージデザインも青春をイメージしたものとなっており、特に「入学式」「部活」「文化祭」「卒業式」という4つのシーンをテーマにした4色のフレーバーが用意されています。

各フレーバーは次の通りです。入学式をイメージした「桜風味」は、新たな出会いに胸が高鳴る瞬間を表現。部活動を象徴する「パッションパインヨーグルト」は、仲間との絆や努力の成果を味わうひとときを映し出しています。また、文化祭の「ベリーマスカルポーネ」は、初恋のドキドキ感を、そして卒業式の「塩ミルクチョコ」は友人たちとの別れを感じさせる味わいです。

このプロジェクトは、2025年の2月23日(日)と24日(月・祝)にも特別イベントを開催します。その際、麗澤中学・高等学校の生徒たちが実際の販売を行う予定です。彼らは、商品の選別や販売だけでなく、購入者とのコミュニケーションを大切にし、自らの手でチョコレートをお届けするという貴重な体験ができる機会となるでしょう。

麗澤中学・高等学校のSDGs研究会「EARTH」は、「今、私たちにできること」をテーマに多様な活動を展開しています。フェアトレードコーヒーや紅茶の販売を通じて、途上国の支援にも積極的に取り組んでおり、SDGsを広めるためのアクションを続けています。この活動は、学生たちが責任を持って行動し、世界に意義ある変化を起こす力を育むことを目的としています。

麗澤中学・高等学校は、昭和に設立以来、教育の質を向上させるため、新たなプログラムやコースを次々と導入しています。その中で、学生たちは知識だけでなく人間力も身に付けることを大切にしています。豊かな教育環境と刺激的な活動が相まって、学びの場は常に進化しています。この「青春チョコレート」プロジェクトもその一環であり、学生たちがこれからの社会を担うリーダーとして成長するきっかけとなることでしょう。さらに、この企画の背景や活動を記録するため、プロモーションビデオも制作されており、音楽ユニットUQiYOによる楽曲が各シーンを彩っています。彼らの音楽は、仲間との楽しい時間や別れの感情を表現しており、参加者に新たな感動を提供することでしょう。

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