バーチャレクス、ビッツテージを吸収合併し新たなスタートを切る

バーチャレクス、ビッツテージを吸収合併

株式会社バーチャレクスは、2008年7月1日をもって100％子会社のビッツテージを吸収合併し、「バーチャレクス・コンサルティング株式会社」として新たにスタートすることを発表しました。これは、企業と顧客の接点にフォーカスを当てたサービス提供の強化を狙ったものです。

合併の目的

今回の合併は、コールセンターを中心とした企業と顧客の接点の充実を目指しています。バーチャレクスは、設立以来「コンサルティング」、「アウトソーシング」、「テクノロジー」という3つのサービス領域でビジネスを展開してきましたが、これらをより一体化させ、ワンストップでの提案とサービス提供を行うことで、業界のNO.1を目指す考えです。

合併の要点

合併の実施日が2008年7月1日とされ、バーチャレクスを存続会社としてビッツテージは解散します。そして、商号は「バーチャレクス・コンサルティング株式会社」と変更され、今後のビジネス展開が進められます。

新会社の概要

新たな会社「バーチャレクス・コンサルティング」の概要は以下の通りです。

- 商号: バーチャレクス・コンサルティング株式会社 (Virtualex Consulting, Inc.)
- 事業概要: 企業と顧客の接点に関するコンサルティングとアウトソーシングサービスの提供、及びソフトウェアの開発・販売
- 本店所在地: 東京都港区六本木3-16-35 イースト六本木ビル
- 代表者: 代表取締役社長に丸山栄樹氏、IT事業総責任者には丸山勇人氏が就任予定
- 資本金: 4億9378万円
- 従業員数: 150名
- 主要株主: シンプレクス・テクノロジー（東証一部）、丸山栄樹氏、丸山勇人氏、従業員持株会など

今後の展望

この合併により、バーチャレクス・コンサルティングは、顧客ニーズにより柔軟に対応できる体制を整えます。また、テクノロジーやオペレーション面での強化が期待され、より高品質なサービスの提供が可能となるでしょう。市場競争の中で、確固たる地位を確立し、さらなる成長を遂げることが期待されています。

合併後の新しいスタートに大きな注目が集まる中、バーチャレクス・コンサルティングがどのような戦略を展開していくのか、今後の動向から目が離せません。詳細については、公式ウェブサイトの広報担当にお問い合わせください。

* 本件に関するお問い合わせ: 株式会社バーチャレクス公式ウェブサイト / 広報担当TEL: 03-5114-5900