新潟医療福祉大学の快挙
新潟医療福祉大学健康スポーツ学科の山本悦史講師とゼミ生9名が、2025年に開催される「スポーツ・健康まちづくりデザイン学生コンペティション」において「審査員特別賞」を受賞しました。このコンペティションは、地域全体を運動やスポーツに親しみやすい場とすることを目的としており、さまざまなアイデアやデザインが募集されています。
優秀な提案
今回、ゼミ生たちは「スポオトふるまち(SPO-OTO FURUMACHI)」というテーマでプレゼンテーションを行いました。このプロジェクトは、「音」を媒介としたスポーツと健康のまちづくりを新たな切り口で提案しています。新潟市では、20歳以上の人々の週1回以上のスポーツ実施率が国の目標や全国平均を下回っており、特に身体を動かす仕掛けが求められています。
音の力を利用した新しいアプローチ
ゼミ生たちが考えたのは、音楽や効果音、声など「音」を用いたスポーツ体験の創造。例えば、商店街の全天候型アーケードや音響設備を活かし、古町地区の特徴を考慮したさまざまな取り組みを計画しました。
- - 古町花街エリアでは、新潟の伝統音楽を通じた世代間の交流を促進。
- - 柾谷小路エリアでは、多国籍の民族音楽を活かしたスポーツ交流の場を設ける。
- - 古町モールエリアでは、スポーツアニメの効果音やeスポーツを用いて、新しいスポーツ体験を提供。
- - 本町エリアでは、高齢者向けの声を出す運動プログラムを展開。
- - 上古町エリアでは、万代太鼓の体験によってジャンプ動作やリズム感を育むデザインを作成しています。
さらに、地域全体での取組として、朝のラジオ体操や夜のワークアウト放送を実施し、日常的に運動を取り入れやすい環境を整えます。これらの取り組みにより、運動習慣の定着だけでなく、地域の伝統文化の継承やコミュニティづくり、防犯・防災機能の向上も目指しています。
学生の声
ゼミの代表、郡司理希さんは、「音を媒介としたスポーツ・健康まちづくりのアイデアを評価してもらい、本当に嬉しい。東京都で行われた二次審査では、全国の大学生の発表を聞くことができ、スポーツの可能性を再認識した」とコメントしています。得た知識や経験を今後の活動に活かしていく意気込みを示しました。
新潟医療福祉大学について
新潟医療福祉大学は、看護、医療、リハビリ、栄養、スポーツ、福祉、医療ITといった6学部16学科を有する総合大学です。医療の現場でのチーム医療を実践的に学ぶことができ、全国的に見ても優れた国家試験合格率や就職実績を誇っています。スポーツ系学科を持つこの大学は、スポーツと医療、リハビリ、栄養といった分野の融合を図り、充実した学びを提供しています。
NSGグループについて
NSGグループは教育事業や医療・福祉・介護事業を主な業務とし、地域を活性化するさまざまな事業展開を行っています。『世界一豊かで幸せなまち』の実現を目指し、地域の人々が安心して暮らせる環境を整えるための取り組みを推進しています。