新機能で業務改善
2025-10-09 10:05:11

宿泊施設の業務を一新!食物アレルギー対応の新機能が登場

宿泊業界を変える新機能



株式会社アクティバリューズが提供する宿泊・観光施設向けのAll in One Hospitality Cloud「talkappi(トーカッピ)」は、今月10日より食物アレルギーに対応した情報共有と承認プロセスを効率化する新機能をスタートしました。この「回覧枠付き帳票一括出力機能」は、宿泊施設の業務フローを一新し、業務効率を劇的に向上させることが期待されています。

開発の背景



宿泊施設では、食物アレルギーに関する情報を電話やメールで確認し、それを紙やExcelで管理し、最後に各部署に伝達しなければならないという手間がかかっていました。このプロセスは、手間がかかるだけでなく、情報が漏れる可能性もありました。「talkappi INQUIRY」では、ヒアリングと記録を自動化し、宿泊施設の業務効率を大幅に向上させることに成功していますが、命に関わる情報は正確に複数の部署へ共有される必要がありました。新機能は、この情報伝達のプロセスを効率化し、より安全な運営を実現します。

新しい機能の詳細



この新機能の特徴は、食物アレルギーに関する情報を基にした回覧・署名欄付きの帳票を自動で出力できる点です。この帳票は、回答内容を1ページに集約し、確認漏れや誤読、さらには紛失のリスクを大幅に減少させます。宿泊施設のスタッフは、印刷後の手作業を削減できるため、業務の負担も軽減され、迅速に情報共有が行えます。

また、利用日や回答日などの条件を指定して、該当ゲスト分の帳票をまとめて一括で出力する機能も備わっています。これにより、各宿泊施設に合わせた柔軟な運用が可能となり、業務の効率性が飛躍的に向上します。

talkappi INQUIRYの役割



「talkappi INQUIRY」は、宿泊施設における予約後のさまざまな問い合わせを一元管理できるフォームサービスで、食事のアレルギー対応やレンタル備品、忘れ物の受付など多岐にわたります。このツールは多くの宿泊施設で活用されており、その利便性が高く評価されています。

公式サイトでは、このフォームサービスの詳細が紹介されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。ここから訪問できます: talkappi公式サイト

今後の展開



新機能の第一弾は食物アレルギー対応ですが、今後は宴会予約や客室設備の貸出に対応する新たな機能の追加も計画されています。さらに、承認プロセスをシステム化するワークフロー機能も提供予定で、宿泊施設のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進むことでしょう。

この機能は、すでに「talkappi INQUIRY」を利用中の宿泊施設に対して、追加費用なしで利用可能です。この取り組みを通して、業界全体がより効率的で安全な運営へとシフトしていくことが期待されます。

まとめ



株式会社アクティバリューズは、観光や宿泊業界の未来を見据えた技術開発を進めています。宿泊施設や観光施設に特化した全ての機能を提供する「talkappi」は業務効率を大幅に改善し、ゲスト体験の向上にも貢献しています。伝統的なおもてなしの精神を大切にしながら、最先端の技術を取り入れた新たなサービスの展開から目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社アクティバリューズ
住所
東京都渋谷区代々木1-30-14
電話番号

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