ツナガル株式会社が新たなCIを発表
ツナガル株式会社(本社:大阪市)は、創業16期目を迎え、コーポレートアイデンティティ(CI)の刷新を明らかにしました。「繋がりの力で、日本のプレゼンスを上げる」という新しいミッションのもと、同社は第4フェーズの事業展開に向けた決意を示しています。
CI変更の背景と意義
ツナガルは、創業以来、クリエイティブ事業からスタートし、これまでに観光やインバウンドプロモーション、事業の共創、そして自社旅行事業など多岐にわたるソリューションを展開してきました。開始から約15年が経過した2025年5月より、同社は新たなステージである第4フェーズに突入します。この節目に、新しいCIを導入し、企業のビジョンやミッションをより明確に伝えることの重要性を認識した結果といえます。
新CIに込めた思い
企業の名称に由来する「繋がり」。ツナガルは、これまで他者のために様々な「繋がり」を作り出してきましたが、今後は自らがその「結び目」となり、他と他を繋ぐビジネスを推進していきます。新CIは、撚糸(よりいと)をモチーフにしており、他と繋がる力の象徴でもあり、これからの企業としての強い意志を表現しています。
今後の展望
同社は「地域にコミットし、外貨を稼ぐことで日本のプレゼンスを上げる」というミッションに基づき、地域と国際市場を繋ぐ様々な取り組みを行います。具体的には、日本の刀産業をIPコンテンツとして中東やインド市場に販売したり、北海道夕張産のメロンを栽培し、付加価値を高めて海外へ販売する事業にも取り組む予定です。このように、多様な地域資源や伝統文化を活かし、付加価値を付けて世界に発信していくことを目指しています。
企業の基本情報
ツナガル株式会社は、日本の「宝」を国際的な舞台に届けることで、地域に持続可能な収益をもたらす企業です。最近の情報はウェブサイト(
https://www.tsunagaru.co.jp)で確認できます。また、直接のお問い合わせは
[email protected]までお気軽にどうぞ。
これからのツナガル株式会社の挑戦に期待が高まります。新しいCIをもとに、どのような事業展開を見せてくれるのか、注目していきたいと思います。