中川政七商店が広島と品川に新たに店舗をオープン！

中川政七商店が広島と品川に新店舗をオープン

歴史ある奈良の生活雑貨ブランド「中川政七商店」が、2025年3月に広島と品川のターミナル駅直結の商業施設に新たにオープンします。今回の出店は、国内外からの観光客やビジネス利用者に向け、日本の工芸の魅力を再発見してもらうための重要なステップです。

広島店の魅力

2025年3月24日（月曜日）、広島県広島市の商業施設「minamoa（ミナモア）」内にオープンする「中川政七商店ミナモア広島店」では、約1,600点の生活雑貨が展開されます。これらの商品は、日本の工芸を基に、全国800の作り手との協業によって生まれた逸品です。

特に、広島県限定の「かや織ふきん広島」は、もみじ饅頭やお好み焼きなどのデザインが施され、訪れる観光客のお土産や贈り物にもぴったりです。広島の風土や文化を感じさせる特別なアイテムとして、多くの方に親しまれることでしょう。

さらに、2025年5月14日（水）から6月3日（火）までの間、特設区画内にて「かしゆか商店リアルストア」が開催されます。Perfumeのかしゆかさんが店主を務めるこのポップアップストアでは、全国の伝統工芸が集結し、広島にゆかりのあるイベントとして期待が高まります。

品川店の特徴

同年3月21日（金曜日）、東京都港区の「アトレ品川」にオープンする「中川政七商店アトレ品川店」は、約1,000点の生活雑貨を取り揃えています。この店は新幹線や空港へのアクセスが良く、ビジネス利用者にとっても便利な立地です。また、日本の織りや染め技術を活かした洋服や、地域の特産品も取り扱い、日常使いはもちろん、旅行中にふと立ち寄りたくなる魅力的なラインナップが自慢です。

オープン記念の福袋

両店舗のオープンを記念し、「鹿結び福袋」の販売も決定しました。奈良の風景を感じさせる「若草山ふきん」や「鹿のみくじ」などが詰め合わされたこの福袋は、数量限定で提供されます。価格は税込み3240円となっており、ミナモア広島店では100セット、アトレ品川店では50セットの販売が予定されています。

中川政七商店の哲学

創業300年以上の歴史を持つ中川政七商店は、日本の工芸を重視し、全国の作り手との協業を通じて心地よい暮らしを提案しています。これからも「中川政七商店」は、日本の伝統や文化を大切にしながら、現代の生活に寄り添った商品を提供し続けます。これらの新店舗開設により、さらに多くの人々に日本工芸の魅力をお伝えできることを期待しています。

訪れる皆様にとって、これらの店舗が特別な体験となることを願っております。皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。