益子町が未来を担う人材育成へ!最先端デジタル教育プロジェクト始動
栃木県益子町教育委員会は、地域全体のデジタル化推進を目指し、未来を担う人材育成に向けた最先端デジタル教育プロジェクトを開始しました。このプロジェクトでは、民間企業との連携を強化し、子供たちの「創るチカラ」と「探求心」を育むことを目標としています。
会話型AIロボット「Romi」でプログラミング学習
益子町では、町内の小学校5、6年生を対象に、会話型AIロボット「Romi」を活用したプログラミング学習を導入する予定です。この取り組みは、子供たちがAI技術に触れ、プログラミングの基礎を学ぶ機会を提供することで、将来のイノベーションを担う人材育成に繋げることが期待されています。
ARスポーツ「HADO」でデジタル体験
さらに、目標金額以上の寄付が集まった場合には、最先端ARスポーツ「HADO」やVR、ChatGPT、ドローンプログラミングなどのデジタル体験プログラムも提供する予定です。これにより、子供から大人まで幅広い世代が最新のデジタル技術に触れ、地域全体のデジタルリテラシー向上を目指します。
益子町の魅力を発信する返礼品
プロジェクトへの支援には、益子町の特産品や返礼品が用意されています。地場産業である「益子焼」、地元産の高品質な「野菜、果物、地酒」、全国的に有名な観光地である益子町で使える「現地体験、宿泊、ゴルフ場利用チケット」などが用意されています。
未来への投資を呼びかけるクラウドファンディング
本プロジェクトは、「ふるさとチョイスGCF」などのガバメントクラウドファンディングを通じて、広く支援を募っています。益子町は、デジタル教育への投資を通じて、地域全体の活性化を目指しており、多くの皆様からの支援を期待しています。
詳細情報
募集期間:2025年1月29日まで
目標額:600万円
使用目的:
会話型AIロボット「Romi」の授業導入にかかる費用
最先端デジタル体験開催費用
募集サイト:
ふるさとチョイスGCF
ふるなびクラウドファンディング
さとふる(募集開始予定)
問い合わせ先
プロジェクトに関すること:
益子町教育委員会学校教育課
電話:0285-72-8862
メール:[email protected]
ガバメントクラウドファンディング、ふるさと納税に関すること:
益子町総務部総合政策課未来共創係
電話:0285-72-8827
* メール:
[email protected]