台湾スタートアップ連携
2026-02-09 10:52:36

台湾スタートアップとの新しい連携がもたらす可能性とは?

台湾スタートアップとの新しい連携がもたらす可能性



近年、アジアにおけるスタートアップエコシステムが急速に拡大し、国内外の企業や投資家に多くの機会を提供しています。その中で、日本のスタートアップメディア「Growthstock Pulse」を運営するCohh株式会社が、台湾のスタートアップアクセラレーター「Garage+」との連携を発表しました。この連携により、アジアのスタートアップの最新情報を多言語で発信し、グローバル市場への道を開くことを目指しています。

1. 連携の背景と目的


Cohh株式会社は福岡市に本社を置き、“We empower innovators from anywhere to go beyond”というビジョンのもと、地域や国境を越えて挑戦する起業家やスタートアップを支援しています。近年、日本のスタートアップは海外進出に対する意欲を示している一方、実際の市場情報が不足している現状があります。そこで、台湾のGarage+と協力することで、スタートアップや事業会社、投資家が直面する課題を解決し、より具体的な情報を提供することを目指します。

2. 特集の詳細


Garage+が運営する「Startup Global Program(SGP)」は、国内外のスタートアップを台湾の産業ネットワークに接続する特別プログラムです。このプログラムは非常に競争が激しく、2026年5月には新たなバッチが公募される予定です。今回の記事では、SGPを卒業したスタートアップ6社に焦点を当て、それぞれの事業内容や今後の展望を詳しく紹介します。

  • - エアメンブレン(日本): つくばを拠点にしたディープテックスタートアップで、新素材「グラフェン」を高品質に生産する技術を保有しています。
  • - bestat(日本): 東京大学発のスタートアップで、3Dモデルを自動生成するプラットフォーム「3D.Core」を展開しています。
  • - PurismEV(台湾): 電気自動車のデータをAIで解析し、性能を最適化するエネルギー管理ソリューションを提供しています。
  • - MilliLab(台湾): 人の動きや生体情報を非接触で検知するソリューションを開発しています。
  • - nanoSkunkWorkX(マレーシア): NASA出身の科学者たちによるナノ素材を用いた次世代インタフェース技術を提供しています。
  • - GorillaLink(米国・イスラエル): 衛星通信を簡単に導入できる「Satellite-as-a-Service」を展開しています。

3. 代表者のコメント


CohhのCEO、齊藤友紀氏はこのプロジェクトの意義について、「スタートアップのグローバル展開においては、情報の非対称性が最大の障壁である」と語ります。市場の期待は高まる一方で、実践的なナレッジは不足しています。CohhはGarage+との提携を通じて、情報共有を超えた「日台共創のインフラ」の構築を目指し、多様なバックグラウンドを持つスタートアップがシームレスに接続される未来を描いています。

4. Garage+について


Garage+は、台湾の企業TSMCなどが設立したEpoch Foundationにより運営されており、スタートアップの成長を支援するための多角的なネットワークがあります。その中でSGPは、半導体、AI、次世代エネルギーといった基幹産業のスタートアップを加速させる重要なプログラムとなっています。

5. Cohh株式会社について


Cohhは地域に根ざしたスタートアップ支援を通じて、国境を越えた新たな挑戦の環境作りにも力を入れています。日本とアジアのスタートアップエコシステムをつなぎ、イノベーションが途切れない基盤を支えるための活動を展開しています。

6. 終わりに


この新たな連携は、台湾と日本を含むアジア全体のスタートアップにとって、大きなチャンスをもたらすものです。アジア各国のエコシステムが相互に関連し、次世代のイノベーションが生まれることを期待しています。


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会社情報

会社名
Cohh株式会社
住所
福岡県福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next
電話番号

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