津南町のえだまめ
2024-08-02 16:44:11

新潟・津南町のえだまめが全国選手権で最高金賞を獲得!

第3回 全国えだまめ選手権で頂点に立った新潟の『つまりちゃまめ』



2024年8月1日、新潟県津南町の『つまりちゃまめ』が第3回全国えだまめ選手権にて最高金賞に輝きました。この大会は、日本野菜ソムリエ協会が主催するもので、全国から選ばれた26品のえだまめが対象となり、プロの評価員たちによって厳正に審査されました。この栄誉を手にした農家、株式会社柳農産は、その特長的な風味と食感で評価を得ました。

えだまめ選手権の概要と審査方法


本選手権は、全国各地の農家から集められたえだまめを対象に、野菜ソムリエたちが食味評価を行う競技です。審査は商品名や産地、生産者情報を伏せた状態で実施され、評価員は主に味、食感、香りの3つを基に点数をつけます。最終的な得点に基づき、各賞が決定されます。

最高金賞受賞『つまりちゃまめ』の魅力


『つまりちゃまめ』は、強い甘みと爽快感を兼ね備えた品種です。評価員からは「後味まで甘さとうま味がじわっと残り、ホクホクとした食感が特徴的」と称賛されました。また、色鮮やかな緑色で豆の粒も大きく、噛む楽しさを味わえる一品です。生産地である新潟県津南町は、豪雪地帯であるため、栄養豊富な土壌と昼夜の温度差が絶品の茶豆を育てる環境を提供しています。

他の受賞作品


金賞には金子龍也さんが生産する『新潟茶豆』が選ばれ、濃厚な甘みとその深みのある香りが評価されました。銀賞は群馬県の生方茂さんによる『天狗印枝豆 味緑』が受賞し、食感や味のバランスが高く評価されました。

銅賞には、新潟県の『えちご茶豆』や『越後はちこく茶豆』、群馬県の『天狗印枝豆 味緑』など、全体的にクオリティの高い枝豆が多く受賞しています。それぞれの生産者が、育て方や収穫のタイミングにこだわっている点が高評価の要因といえるでしょう。

各生産者のこだわり


受賞にあたって、各生産者はいかに自分のえだまめの特徴を引き出すかに全力を注いでいます。例えば、金子農園では朝採りした枝豆を新鮮な雪解け水で洗い、冷蔵庫で寝かせることで風味を閉じ込めています。

また、生方茂さんの『天狗印枝豆』は栽培環境にこだわり、食味分析キャロラ日々行うことで、質の高い枝豆を提供しているのです。熟練の技術で育て出されたえだまめたちは、食べる人に「また食べたい」と思わせる魅力を秘めています。

結論


第3回全国えだまめ選手権で見事最高金賞を受賞した『つまりちゃまめ』は、新潟の自然の恵みを受けながら、丁寧に育てられた逸品です。これからも全国で多くの人々にその美味しさを届けていくことでしょう。えだまめの美味しさをさらに広めるために次の機会も期待したいですね。


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会社情報

会社名
フードディスカバリー株式会社
住所
東京都中央区築地3-11-6築地スクエアビル7F
電話番号
03-6278-8829

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