昭光通商、ifia JAPAN 2025でサステナブル食品素材を発表

昭光通商が提供するサステナブルな食品素材

2025年5月21日から23日まで東京ビッグサイトで開催される「ifia JAPAN 2025」に、昭光通商株式会社が参加します。この展示会は、国際的な食品素材や添加物の展覧会で、業界関係者が一堂に集う場です。昭光通商は、持続可能な食品素材を通じて、お客様の多様なニーズに応えます。

サステナブルな食品素材の重要性

近年、健康志向や環境意識の高まりにより、消費者は食品の選択において持続可能性を重視しています。昭光通商は、こうした流れに応えるべく、さまざまな機能性食品素材を取り揃えています。展示会では、食感や風味、機能性の向上を図る素材を多数紹介します。

展示する主な食品素材

フェヌグリーク種子粉末

スパイスとしても知られるフェヌグリークの種子を使用した粉末は、優れた増粘剤として幅広い食品に利用可能です。特に製菓や製パンでの使用が期待され、品質向上に寄与します。

酵母・酵母エキス

アニマルフリーかつアレルゲンフリーの酵母やそのエキスは、減塩効果があり、肉の風味付与も行える頼りになる素材です。特に、加工食品での利用が進んでいます。

樹木由来のバニリン

環境に配慮した樹木由来のバニリンは、一般的なバニラ香料と比べてCO2排出量を90%削減しています。持続可能な生産方式を通じて、安定した香りを提供します。

シリアル類

ケロッグ社の商品は、高い栄養価を持ち、低GIで腹持ちが良い特長があります。これらは多様な食品開発に役立つだけでなく、健康機能や栄養価の向上にも寄与します。

参加方法

展示会への参加登録は無料で、これから実施されるクリーンラベル商品の企画を予定している方々にとって、非常に有益な機会となるでしょう。昭光通商のブース番号は「1642」で、ぜひお立ち寄りください。

ifia JAPAN 2025の詳細

この国際展示会は、食品業界の最新トレンドを把握する絶好の機会です。多種多様な食品素材が一堂に会し、業界の専門家や企業からの情報交換が行われます。詳しいスケジュールや会場情報は公式サイトで確認できます。

昭光通商株式会社について

昭光通商は、1947年に設立され、東京都港区に本社を置く企業です。国内外で多様な食品素材や添加物を取り扱っており、顧客のニーズに応える商品開発に努めています。また、中国や韓国、台湾、タイに拠点を持ち、グローバルに展開しています。

加えて、昭光通商はメーカーとの強いパートナーシップを生かし、多彩な商品ラインアップを誇ります。将来的にも、食品業界における持続可能性の向上を目指し、革新を続けていくことでしょう。展示会での出会いを通じて、業界全体の発展へ寄与することを目指しています。