サーモスの新たな歴史の1ページ
サーモス株式会社が8月21日に新たに発表するのは、『サーモス 真空保温調理器シャトルシェフ(KBJ-3002/4502)』です。長年にわたり人気を博してきたこの商品は、今年で発売35周年を迎えます。本記事では、この新製品の特長や開発背景について詳しくご紹介します。
35年の歴史を誇るロングセラー
シャトルシェフは、短時間の加熱後、余熱を活用して調理を行うことができる画期的な製品です。従来の調理器具とは異なり、火を使い続けずに調理ができるため、エネルギーの無駄を抑えることができます。調理の際は、ガスや電気を使わずコンロのそばにいる必要がなくなり、忙しい現代人にとって非常に便利なアイテムです。また、調理後も余熱でじっくりと煮込むことで、食材の風味や旨みを最大限に引き出すことができます。
新しい技術が詰まった「セラプロテクトコート」
今回の新モデルでは、白色のセラミックコーティング「セラプロテクトコート」を採用しています。このコーティングは、煮汁や食材の色が見やすく、調理中に状況を把握しやすいことが特長です。また、高い硬度で傷つきにくく耐久性も優れており、長く愛用できる商品に仕上がっています。
サイズとカラーバリエーション
新モデルは、3〜5人用の2.8Lサイズと4〜6人用の4.3Lサイズが用意されています。また、カラーはアーバンレッドとネイビーの2種類で、キッチンの雰囲気に合わせて選ぶことができます。これにより、家族や友人との食事をより快適に楽しめることでしょう。
環境への配慮
サーモスが提案するこの調理器具は、余熱を利用することで CO2 削減にも貢献します。サステナビリティを重視する現代において、家庭におけるエネルギー消費の削減は非常に重要なテーマです。シャトルシェフを使うことで、美味しさだけでなく、環境にも優しい選択ができるのです。
シャトルシェフの開発ストーリー
シャトルシェフは1989年に誕生し、約8年の開発期間を経て完成しました。その独自の魔法びん構造は、多くの家庭で調理のスタイルを変えました。以来、サイズやデザイン、機能性が進化を遂げ、35年という長い歴史の中で、多くの家族に愛用されています。
まとめ
とりわけ、今回の『サーモス 真空保温調理器シャトルシェフ(KBJ-3002/4502)』は、手間を省きつつ美味しさと環境への配慮を両立したアイテムです。サーモスの真空断熱技術を駆使し、時代に合った調理方法を提案するこの製品は、今後も家庭料理を支える心強いパートナーとなることでしょう。詳細については、サーモス公式サイトをご覧ください。