研究支援贈呈式
2025-07-30 11:22:15

福岡で開催された2025年度学術研究者支援贈呈式の概要

2025年度「学術研究者支援」贈呈式が福岡で開催



2025年7月25日、福岡市天神のワンフクオカビルディングにて、九電工の「学術研究者支援」贈呈式が盛大に実施されました。このイベントは、当社が行う社会貢献活動の一環として、優れた人材の確保と有益な技術研究へのサポートを目的としています。2000年度から続くこの支援活動により、今回で累計57名の研究者が恩恵を受けてきました。

今年は、九州大学の住吉大輔教授と宮崎大学の佐藤大輔准教授の2名がそれぞれ100万円の助成金を受け取ることになりました。住吉教授は「生成AI時代のデータセンターにおけるエネルギー効率向上のための建築・設備設計戦略」をテーマに研究を行っており、現代のテクノロジーの進化に合わせて、データセンターが抱えるエネルギー問題の解決に挑んでいます。佐藤准教授の研究テーマは「太陽光発電プラントの長期出力維持に資する保守整備マネジメント技術の開発」で、再生可能エネルギーの重要性が高まる中、持続可能な発電システムの実現に向けた革新的なアプローチが期待されています。

贈呈式では、代表取締役社長執行役員の石橋和幸氏が、両教授に助成金の目録を手渡しました。石橋社長は、今回の助成金が研究者たちの研究・教育活動に寄与し、さらに大きな成果をあげることを願うとともに、会社の事業と密接に関連する技術の進展が、社会問題の解決に貢献することを期待しています。

九電工は、このような形で今後も優れた技術研究や研究者への支援を継続していく方針です。社会が直面する課題に対して、より良い解決策を生み出すために、今後も研究者との連携を深めていくことでしょう。この取り組みが、多くの人々の生活向上につながることを期待し、様々な分野での研究がさらなる進展を遂げることを願っています。

贈呈式の最後には、社長と両教授、さらに陶山専務が一緒に記念撮影を行い、今後の更なる結束と発展が約束されました。九電工としても、地域に根ざした企業としての使命を果たし、学術研究の発展に寄与し続ける意義を再確認する瞬間となりました。


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会社情報

会社名
株式会社九電工
住所
福岡県福岡市南区那の川一丁目23番35号
電話番号
092-523-1691

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