ひまわり甲子園全国大会が能登で初開催
2026年3月、石川県の能登半島で第12回ひまわり甲子園全国大会が開催されることが決定しました。この大会は、震災の影響を受けた福島とその地域の人々との絆を築くイベントで、「お互いさま」「恩送り」をテーマに掲げています。これまで福島で行われてきたこの全国大会が初めて他地域で行われることとなる背景には、福島を支えてくれた全国の人々への感謝の気持ちが込められています。
福島ひまわり里親プロジェクトとは
福島ひまわり里親プロジェクトは、東日本大震災を受けて始まった取り組みで、福島県内の福祉作業所で袋詰めされたひまわりの種を購入し育て、その種を福島に送り返すというシステムで成り立っています。日本全国から集まった種は、福島の子供たちや地域住民に配布され、また観光資源としても活用されています。これにより、福祉作業所での雇用の創出や災害対策、地域振興に大きく寄与してきました。
第12回ひまわり甲子園全国大会
『ひまわり甲子園全国大会』は、このプロジェクトの集大成として開催されます。参加者は、全国で育てられたひまわりを通じて、被災地の皆さまが抱える感謝の気持ちや希望についてのストーリーを共有します。震災をきっかけに生まれた数多くの感動的な物語や支え合いの心をお互いに分かち合い、地域を越えて新たな絆を生み出す貴重な機会となるでしょう。
能登での開催の意義
元々は福島での開催を続けてきたひまわり甲子園が、今回能登で開催される理由は明白です。福島の支援を続けてきた人々に対する「恩送り」の想いを、地域を超えて伝えるための素晴らしい舞台なのです。能登半島地震をきっかけに誕生した協働事業「きずなドリップ」では、福島の福祉作業所で袋詰めされたコーヒー豆が能登で販売されており、これによって両地域の復興支援や絆を深めています。
多彩なプログラム
大会では、セッションが行われ、様々な分野の発表を通じて、参加者同士の情報交換や学び合いが期待されます。特に、能登の自然災害の経験を通じた講話や実践事例の発表が行われ、「お互いさま」の精神を深堀りします。
ご協賛のお願い
大会への協賛は、福島と能登をつなぐ架け橋となり、次の世代へ希望をつなぐ大切な機会です。企業や個人からの支援が、地域の活性化や子どもたちの未来をサポートする一助となります。ぜひ、皆さまの温かいご支援をお願いいたします。
まとめ
第12回ひまわり甲子園全国大会は、ただのイベントではなく、震災を乗り越え、地域の絆を深める大切な機会です。能登で新たな出発を迎えるこの大会を通じて、私たち一人ひとりが持つ「恩送り」の意義や、お互いを支え合う社会の実現に向けて一歩踏み出すことを期待しています。多くの方のご参加を心よりお待ちしております。