エンベストがフリーランスエンジニア向け「ピンポイント広告」を無償で提供開始

エンベストの新サービス「ピンポイント広告」の提供

株式会社アウトソーシングテクノロジー（OSTech）が運営するフリーランスエージェントサービス「エンベスト」は、企業が求めるフリーランスエンジニアを効果的に募集できる「ピンポイント広告」サービスの提供を開始しました。このサービスは、企業が必要とする特定のスキルや経験を有するエンジニアをターゲットにしたWeb広告を展開するものです。

ピンポイント広告とは？

ピンポイント広告は、企業が求めるエンジニア像をもとに、エンベストのデジタルマーケターがGoogle広告をはじめとしたさまざまな広告プラットフォームを使用し、理想のフリーランスエンジニアに向けた広告を配信します。広告の設定段階からキーワードの選定、クリエイティブ制作、運用まで、トータルでサポートを行い、企業に必要な人材の確保を目指します。

対象となるエンジニア層

エンベストでは、様々なスキルやバックグラウンドを持つフリーランスエンジニアを対象として募集をかけることができます。対象としているエンジニアの種類は幅広く、以下のような職種が含まれます：

- IT・ソフトウェア系：システムエンジニア、プログラマー、Webエンジニアなど
- 機械・電気電子系：機械設計エンジニア、電気設計エンジニアなど
- 建設・土木系：土木設計エンジニア、施工管理エンジニアなど

このように多様な分野で高い専門性を持つエンジニアを、個々の企業ニーズに合わせてピンポイントに集めることが可能です。

無料で利用できる理由

この新サービスは、企業がWeb広告を出稿するための費用をエンベストが全額負担することにより、企業は無料で利用可能です。この取り組みは、企業とエンジニアの最適なマッチングを実現し、フリーランス市場の活性化を目指すものです。エンベストはこのサービスを実証実験的に進めており、企業はまず自社の募集要項や必要なエンジニアの条件に対して一定の審査を受けることになります。

依頼の流れと条件

企業がこのサービスを利用するためには、条件を満たす必要があります。具体的には、継続的にフリーランスエンジニアを必要とし、5名以上の募集枠を持つ企業であること、そして同業でないことが求められます。

依頼の具体的な流れは、まずエンベストへの相談から始まり、募集内容や人材要件のヒアリングを経て、ターゲット人材と広告媒体の選定を行い、その後広告を運用スタートします。そして、フリーランスエンジニア候補者との面談へと進んで行きます。