高橋李依が声を担当するオリジナルラジオドラマがスタート
文化放送の人気深夜番組『レコメン!』が、総務省の推進事業「ふるさとワーキングホリデー」とタイアップし、新たなオリジナルラジオドラマ『第二のふるさと物語』の放送を開始します。このドラマは、8月22日(木)から毎週木曜日の午後10時45分から10分間放送される予定です。
コンセプトとあらすじ
本作は「ふるさとワーキングホリデー」というテーマに基づいて制作された作品。この制度利用を通じた地方暮らしの魅力や可能性を描くストーリーです。物語は、大学2年生のあかりが金銭的な理由から夏休みをどのように過ごすべきか悩むことから始まります。
SNSを通じて友人が「ふるさとワーキングホリデー」を利用して地方に滞在し、働きながら充実した時間を過ごしている姿を目の当たりにしたあかりは、次第にこの制度に対して興味を抱くようになります。自分もこの制度を利用することができれば、地方での新しい体験ができるのではないかと思いつつ、彼女はその詳細を確かめ始めます。
このドラマでは、地方に移住して得られる体験や出会いがあかりにどう影響を与えるのかが重要なポイントです。彼女の成長がどのように描かれるか、視聴者の期待が高まります。
キャスト
主人公のあかりの声を担当するのは、アニメ『推しの子』で知られる高橋李依。彼女は数々の作品でメインキャラクターを演じ、人気と実力を兼ね備えた声優です。あかりの無邪気さや成長をどのように表現するのか、ファンの間でも注目が集まっています。
さらに、共演するのは坂口候一と熊谷ニーナの二人で、彼らがどのように物語に彩りを加えるのかも見逃せません。
配信と展開
ラジオドラマは、放送終了後に文化放送の公式YouTubeチャンネルで配信されるほか、「ふるさとワーキングホリデー」の公式サイトでも後日掲載される予定です。これにより、ラジオを聴き逃したリスナーでもアクセス可能となります。
また、番組の放送は毎週木曜日の午後10時45分からの15分間で、全4回の予定。第1回は8月22日からスタートし、その後の各回は8月29日、9月5日、9月12日に放送されます。
この新しい試みがどのようにリスナーの心に響くのか、放送スタート前から期待が寄せられています。ふるさとの魅力や働き方の新たな選択肢を提供するこのドラマをぜひお聴きください。