株式会社きもとが生み出す新たな製造業の未来
三重県いなべ市に本社を置く株式会社きもとは、経済産業省によって公式に「なでしこ銘柄」として選定され、その取り組みが注目されています。70年以上の歴史を持つ同社は、働き方改革とデジタル技術の活用によって、多様な人材の活躍を促進することに力を入れています。
なでしこ銘柄とは?
「なでしこ銘柄」とは、経済産業省と東京証券取引所が共同で制定した制度で、女性活躍推進に優れた上場企業を認定するものです。特に、独自の取り組みを展開し、魅力的な環境を整備している企業が注目され、レポートに掲載されます。株式会社きもとはその一環として、働き方改革とデジタル戦略を軸に評価されました。
株式会社きもとの取り組み
株式会社きもとは、2009年に働き方改革に着手し、従業員が自律的に働ける環境を整えるための「ゼロベースの改革」を進めています。最近の具体的な取り組みには、以下のようなものがあります。
- - AIを活用した業務効率化:全従業員がAI技術を用いて業務を効率化し、より創造的な業務に専念できるようにしています。
- - グローバル幹部育成研修:多様な人材が共に学ぶ場を設け、国際的な視点を持つリーダーを育成しています。
- - 組織横断でのDX推進:デジタルトランスフォーメーションを通じて、部門間のコミュニケーションを強化しています。
これらの施策を通じて、性別や国籍、年齢を問わず、全ての人がその能力を最大限に発揮できる職場環境を整備しているのです。
人を中心としたアプローチ
株式会社きもとは、企業の成長には「人」が不可欠であると考えています。制度の整備だけではなく、従業員が自ら考え、行動できる文化の醸成を重要視しています。多様性を受け入れることで、全ての従業員が活躍できる環境を実現するため、「人」を中心に据えた改革を進めています。
今後の展望
今後、株式会社きもとは、これまでの働き方改革やDX推進の経験を生かし、製造業における新たな働き方のモデルを模索していきます。また、他の企業に向けて、コンサルティングサービスを提供し、働き方改革と製造業におけるデジタル化推進に貢献していく意向を示しています。
株式会社きもとの概要
株式会社きもとは、1949年の創業以来、素材を活かした高機能製品の開発に取り組んできました。1955年に国内外の指定用材として認定された地図用紙の開発を皮切りに、ポリエステルフィルムの加工技術を確立。これにより、交通機関やスマートフォンの部品など、様々な応用先に製品を提供しています。企業としての「100年継続」を目指し、持続可能な発展を続けています。
さらに、COVID-19の影響を受ける前から、ワークフロー改革に積極的に取り組み、在宅勤務やテレワークなど、新しい働き方を模索してきました。こうした経験をもとに、同社は製造業における改革の知見を他社と共有し、より良い未来に向けたビジョンを提示し続けます。
株式会社きもと公式サイトで、さらなる情報やサービスを確認できます。また、働き方改革に関する具体的な取り組みは、
こちらからご覧いただけます。