筑波大生の就活イベント「ハロビジ2025 Autumn」が67件のマッチング誕生！

筑波大生主導による新しい就活の形

筑波大学が主導する就活イベント『Hello, Business Summit “ハロビジ2025 Autumn”』が開催されました。このイベントは、次世代を担う学生と未来志向の企業が、フラットな対話を通じて新たな可能性を見出すことを目的としています。学生たちは「普通の就活イベントでは物足りない」と感じて、自由な発想で自らの未来を考える場を求めて集結しました。

イベントの内容

当日は、筑波大学人文・文化学群の滝谷柊太氏が開会宣言を行い、「学生が学生のために作り上げたイベント」として、参加者に熱意を届けました。数多くのパフォーマンスも行われ、筑波大学のストリートダンスサークル「Realjam」による迫力のあるダンスや、YOSAKOIソーランチーム「斬桐舞」の心を打つ演技が会場を一層盛り上げました。また、五十嵐立青つくば市長の挨拶があり、学生たちが未来を掴もうとする姿勢を称賛するメッセージが送られました。

出展企業の紹介

イベントには地域密着の企業も多数出展しました。

- 牛久市役所: 地元での就職の魅力をアピール。
- 金子金物株式会社: 100年以上の歴史を持つ建設資材卸業。
- 株式会社Earth Ship: 前向きに進む人材を応援。
- 他にも、医療、ヘルスケア、教育など多様な分野の企業が参加し、学生とのマッチングのチャンスを提供しました。

学生からの評判

参加した学生たちは、イベントを通じて「働くことを自分のこととして考え始めた」「企業との対話が具体的な将来像につながった」と話す声が多く寄せられました。特に1年生や2年生にとっては、早いうちから社会との接点を持てる貴重な機会となったようです。また、カジュアルな服装で企業と接点を持つことで、本音での対話が可能になったという意見も多数見られました。

イベントの工夫

『ハロビジ2025 Autumn』では、学生と企業が本音で向き合える環境を作るための様々な仕掛けが用意されていました。たとえば、学生が運営に関与することで、参加者同士のコミュニケーションが活性化されました。さらに、筑波大学発のベンチャー「株式会社Palames」との連携により、デジタルマップを活用し、出展情報をリアルタイムで確認できるサービスを導入しました。これにより、学生たちは必要な情報を簡単に手に入れることができ、充実した時間を過ごせました。

美味しい地域のスペシャルドリンク

当日、地域で人気の「もっくん珈琲」によるスペシャリティコーヒーや自家製レモンスカッシュも提供され、参加者たちに喜ばれました。地域の味を楽しみながら、交流を深める機会になりました。

参加者のまとめ

『ハロビジ2025 Autumn』では、次世代の学生たちと企業が対等に向き合い、未来について考える濃密な時間が生まれました。キャリアをどう形成していくか、そして自分がどう生きたいのかを問い直すきっかけとなったこのイベントの成果は、つくばの未来をさらに広げていくことでしょう。これからも、学生たちの新しい挑戦を応援し、地域社会の活性化につなげていく計画です。

当日の様子を凝縮した1分間のダイジェストムービーもぜひご覧ください！

つくばの未来を共に育む

つくばを中心に学生と企業が出会い、共に成長していくためのプラットフォーム『Hello, World!』がこれからも様々なイベントを通じて地域と人材のマッチングを促進します。高いテクノロジーの発展と一体となり、次世代のビジネスへつながる出会いの場を作り出し続けます。

さらなる詳細や今後のイベント情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。