Funds Startups株式会社、佐々木儀広氏の就任を発表
2026年8月1日付で、Funds Startups株式会社が新たに佐々木儀広氏をプリンシパルとして迎え入れることを発表しました。今回の人事は、同社の2号ファンド「オールステージ・ディープテック・デットファンド」の運営に大きな影響を与えることが期待されています。
佐々木儀広氏のプロフィール
佐々木儀広氏は、富山県出身で、大阪大学経済学部を卒業後、The University of Edinburghで碳ファイナンスの修士号を取得しました。彼は、大和証券SMBCや国際協力銀行などでの経験を持ち、その後、未上場および上場事業会社での財務・IR部門で活躍してきました。さらに、直近では日系ユニコーン企業DTSUの財務担当として、資金調達や補助金の活用などに取り組んでいました。
新たな資金調達のアプローチ
佐々木氏は、Funds Startupsに加わるにあたり、電力インフラやバイオテクノロジー分野での金融機関や事業会社での経験を活かし、ディープテックスタートアップの資本政策の確立を目指しています。彼は「商用化には大きな資金と時間がかかるため、資金調達手法の組み合わせが不可欠」と語っており、エクイティだけでなく、補助金やプロジェクトファイナンスの適切な戦略が重要であると強調しています。
実際、ディープテックにおける最適な資本政策は未だ確立された手法が少ないため、佐々木氏は自身の金融機関および事業会社での経験をもとに、スタートアップに対する有益な支援やプレイブックの構築に尽力すると述べています。
代表取締役からの期待の声
Funds Startupsの代表取締役である前川寛洋氏は、佐々木氏の加入を非常に喜んでおり、彼の経歴と実力が、具体的に投資検討を牽引する即戦力になると期待しています。前川氏は、「ディープテックスタートアップの資本政策は多様であり、それに対する管理の専門性が求められる」と述べ、佐々木氏の独自の経験が今後の資金提供やファイナンス支援に寄与すると確信しています。
チームの強化と今後の展望
佐々木氏の参画により、Funds Startupsは多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成される体制が整いました。2号ファンドの本格始動に向け、チーム一丸となって事業を加速させていく方針です。同社は、「社会的インパクトを創出するスタートアップが、最も理想的な成長を遂げられる仕組みを開発する」を使命に、今後もスタートアップへの支援を深めていく予定です。
今後、Funds Startupsはスタートアップの資金調達手段を多様化し、ディープテックに特化した新たなファイナンスプラクティスの確立に取り組んでいきます。