雑誌『Begin』の新たな冒険、深野食道 第2弾
株式会社Beginが発行する人気雑誌『Begin』が、トヨタ自動車のSUV「RAV4」とのコラボで新しい企画「深野食道」の第2弾を展開します。これは、雑誌が取り組むクリエイティブな旅企画で、様々な食材を求めて国内の自然を探索します。今回は特に注目すべき食材、天然のきのこ、特にマニアに人気の「ハナイグチ」を探す冒険に挑みます。
この企画では、野食ハンターの茸本朗さんがナビゲーターを務め、取材班は標高約1,000メートルの八ヶ岳山麓に向かいます。地元のRestaurant SAI 燊のシェフ、豊島雅也さんも同行し、茸本さんの指導を受けながら、きのこ盛りだくさんの雲南きのこスープを作るという特別な体験が待っています。
ハナイグチの探索
冒険が始まると、まずは多くの落ち葉に覆われた地面の中から、小さなきのこを探し出す難しさを実感します。上から見ているだけでは見逃してしまいがちなこの素材を探すため、茸本さんは“ワニポーズ”を提案します。目線を地面の高さに下げると、驚くべき発見が待っていました。数あるきのこの中からハナイグチを見つけ出すことに成功!また、森の奥に進むと10種類以上のきのこが姿を現します。
豊島シェフの腕前
きのこを集めた後は、シェフの豊島さんがその特性を活かした料理に挑戦します。「きのこは種類によって旨味成分が全く異なる。10種類も使えば相乗効果が楽しめる」と語る豊島シェフ。彼は、特異な脂をもたらす熊肉と長ネギ、ゴボウを使い、料理に深みを与えます。最後にはクロモジを加え、木の香りとともに雲南きのこスープが完成します。このスープは、香り高く、味わい深い一品になります。
グッズ販売も好調
また、雑誌『Begin』では、トヨタの「RAV4」とのコラボレーションを記念して、専用のアウトドアグッズも展開しています。公式ECサイト『ビギンマーケット』では、RAV4オリジナルアイテムの販売が好評で、特別デザインの車体用ステッカーや、難燃素材を使ったエプロン、マットなどがラインナップされています。これらのアイテムはアウトドアシーンでの活用も期待されており、魅力的な商品が揃っています。
発行情報
次回の『Begin』は2024年12月16日に発売され、特集として「2024年のベストヒットランキング」や「昭和100年」の振り返りを予定しています。興味のある方はぜひご覧ください。
公式サイト:
Begin
ECサイト:
ビギンマーケット