木曽檜の贈り物
2024-08-20 13:02:25

樹齢300年の木曽檜を使った新しい贈り物の形

樹齢300年の木曽檜を使用した新たな贈り物



愛知県一宮市にある企業、オモロスは、江戸時代から続く伝統を持つ岩田三宝製作所と手を組み、ユニークな商品を発表します。それが、「樹齢300年の木曽檜(ひのき)を使用したクッション材」です。この商品は、社の取り組みの一環として、8月20日にAmazonで販売が開始されました。

伝統工芸士による製作



このクッション材は、岩田三宝製作所の伝統工芸士である岩田康行さんが製作した三方(さんぽう)の生産過程で発生する副産物を再利用しています。三方とは、神事や仏事で供物を載せるための木製の台であり、その製作に使われる木材は樹齢300年の天然木曽檜です。この由緒正しい檜材は、厳選された周木から作られ、神聖な意味合いを持ちます。

環境への配慮とサステナビリティ



このクッション材は、単なる包装材を超えています。檜の香りを楽しみつつ、贈り物を優しく包み込む役割を果たします。また、香り袋や靴の乾燥剤など、さまざまな用途で再利用できる点が魅力です。特にヒノキは吸湿放湿性に優れ、芳香や消臭、防虫効果があるため、生活の中で活躍します。このような副産物の利用は、環境への配慮からも重要な取り組みです。

由来を伝えるインフォメーションカード



この製品には、由来を説明するインフォメーションカードが付いており、贈り物として使用することで、その背後にある伝統や思いを伝えることができます。このような心配りが、受け取った方にも感動を与えることでしょう。

手に取りやすい価格



オモロスでは、クッション材を20グラムと40グラムの2つのサイズで販売します。20グラムは990円(税込)、40グラムは1,800円(税込)という手に取りやすい価格です。さらに業務用ロットの対応も行っており、大量購入を希望する業者向けには個別見積もりも可能です。詳細はAmazonの販売ページで確認できます。

これからの展開



オモロスは、木曽ヒノキ材を使った新商品の開発にも力を入れています。木材を使った雑貨やギフト商品など、今後も多彩な展開が期待されます。企業の代表である岩田康行さんは、木曽ヒノキの素晴らしさを広めることを強く願っており、伝統と環境に配慮した商品作りを推進しています。

まとめ



樹齢300年の木曽檜を使用したクッション材は、歴史とエコを融合した贈り物として、身近な人への想いを伝える特別な一品となることでしょう。心地よい檜の香りをお楽しみいただきながら、贈り物や日常生活の中で再活用できるこの商品を、ぜひ手に取って体験してみてください。


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会社情報

会社名
オモロス
住所
愛知県一宮市篭屋4丁目8番4号
電話番号

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