新たなオンライン研修の形『P-Live』の登場
株式会社プロシーズが新たにリリースしたオンライン研修専用の定額制ライブ配信サービス『P-Live』は、企業における人材教育の新しい形を提案します。これまでの一方向的なeラーニングでは十分に対応できなかった課題を克服し、より効果的な学びの機会を提供します。
サービスの背景
従来のeラーニングでは、受講者が講師からの知識を受け取る一方通行の形式が一般的でした。しかし、実際の現場では、参加できなかった場合の録画受講や、参加者の理解度をリアルタイムで把握したいというニーズが高まっていました。そこで、プロシーズはリアルタイム性と運営管理を両立させるために、『P-Live』を開発しました。
『P-Live』の特長
1. 双方向・リアルタイムの参加型学習
『P-Live』では、セミナー形式とディスカッション形式の両方に対応しており、研修の目的に応じて柔軟に運用できます。従来のeラーニングとは異なり、受講者の積極的な参加を促す双方向の学習が可能です。
2. 学習サイクルの一貫性
学習プロセスは、予習(eラーニング)→ライブ講義→復習(録画)→確認テストという流れで整備されており、理解度を高める効果的なサイクルを構築しています。さらに、ライブ講義は録画・ダウンロードができるため、欠席した参加者も復習しやすくなっています。
3. 学習状況の可視化
『P-Live』はLMS(Learning Management System)と連携し、受講者の出席状況を自動で記録します。出席時間や遅刻・途中退出のデータも蓄積され、企業は受講者の学習履歴をしっかりと把握できます。
4. 不正受講防止機能
このサービスは、登録した顔写真を使って不正受講を防ぎます。ライブ中には受講者の顔を常に表示することで、なりすましや離席を監視する仕組みが整っています。
5. モニタリング機能
講師やコーディネーターは、受講者の映像や音声をリアルタイムで確認でき、受講態度や環境を観察することができます。この機能により、受講者がどれだけ真剣に講義に参加しているかを把握できます。
6. サポート機能の充実
『P-Live』は、挙手機能や一斉メール送信などのサポート機能が充実しており、研修の円滑な進行に寄与します。受講者が円滑に学びを進められるよう、細かな配慮がなされています。
7. コスト面の安心
月額定額制で、なんとライブ授業を無制限に配信できるのも大きな魅力です。ただし、同じ時間帯には一つの授業のみ配信可能です。この料金体系により、企業はコストを抑えつつ、質の高い研修を受けることができます。
LearningWareについて
プロシーズが提供するeラーニングシステム『LearningWare』は、これまでに100万人以上の利用者を誇ります。多言語対応やマルチデバイス対応の充実したサポートで、様々なニーズに応えています。また、高いセキュリティ対策と大規模な運用も評価されています。
まとめ
『P-Live』は、現代の学習ニーズに応える革新的なオンライン研修サービスです。このシステムを活用することで、企業は人材育成の新たな可能性を広げることができるでしょう。詳しい情報はプロシーズの法人向けeラーニングサイトで確認できます。