モルドバワイン初登場
2021-12-13 10:00:06
日本初上陸!モルドバワインの新たな挑戦と魅力
モルドバワインが日本に初上陸!
モルドバワイン、あなたはどれだけ知っていますか?日本では馴染みの薄いこのワインが、今、私たちの手の届くところにやってきました。千代田ラフトによるクラウドファンディングプロジェクトが注目を集めている中、その背景や魅力を深く掘り下げてみましょう。
モルドバ共和国とは?
モルドバ共和国は、面積で九州よりわずかに小さな国です。国土の大半を黒土が覆い、豊かなぶどう栽培に最適な環境を整えています。実際、モルドバは年間約2億リットルのワインを生産し、その9割が輸出されています。しかし、日本におけるモルドバワインはまだ限られた存在で、2019年には日本への輸入量が18位という低い位置にありました。
ワインはモルドバの文化の一部
モルドバではワイン造りが5千年の歴史を持つと言われています。国民は自家製ワインを作り、ワインを通じて豊かな文化を育んできました。しかし、日本ではその魅力が十分に伝わっていない現状があります。
千代田ラフトは、このワインの魅力を多くの日本人に伝えることを目的としています。「モルドバのワインがなぜ素晴らしいのか」を映像を通して広め、モルドバ自身にも経済的な支援を行いたいという強い思いから、このプロジェクトはスタートしました。
クラウドファンディングの挑戦
現在、Makuakeで先行予約販売が行われており、プロジェクトの目標は売上250万円です。この資金は、モルドバのワイナリーと連携して厳選した12本のワインの販売に充てられます。モルドバ土着のぶどうを使用したユニークなワインが紹介される予定で、在日モルドバ大使館の協力も得ています。
モルドバの歴史を伝えるために
千代田ラフトは30年以上続く映像制作会社であり、その強みを活かしてモルドバの魅力を映像で伝えていきます。モルドバ出身のスタッフが「祖国に貢献したい」という思いから始まったこのプロジェクトは、日本とモルドバの懸け橋になることを目指しています。
将来的には、日本で活躍するモルドバの人々や文化を紹介するコンテンツを制作し、オウンドメディア「モルドバジャパン」を通じて情報を発信する構想も抱いています。
まとめ
モルドバワインは、単なる飲み物ではなく、国の文化や歴史、経済にも深く根付いた存在です。今後、このワインが日本で広まり、さらに多くの人々に認知されることを期待しています。あなたも、モルドバワインの魅力に触れてみませんか?
会社情報
- 会社名
-
株式会社千代田ラフト
- 住所
- 東京都千代田区北の丸公園2-1科学技術館2階
- 電話番号
-
03-3464-6393