easel無償提供!
2020-07-08 15:05:24

東京都内の公立学校向けプログラミング教材「easel」の無償提供がスタート!

スマートフォンで楽しむプログラミング教育「easel」無償提供



東京都内の公立学校の児童、生徒、教職員を対象に、オンラインプログラミング教材「easel」が2020年8月31日まで無償で提供されます。このプログラムは、スマートフォンだけで楽しみながら学ぶことができるため、教育の現場に新たな風を吹き込むものとなるでしょう。

「easel」とは何か?


「easel」は、株式会社INERTIAが開発したオンラインのプログラミング教材で、小学生から高齢者まで幅広い世代が利用できる点が特長です。プログラミングの基礎から応用まで学べる「入門編」と、アート作品で使用されるビジュアル表現を学ぶ「つくる編」が用意されています。これにより、感性と論理的思考の両方を磨くことが可能です。

アートとプログラミングの融合


今の社会は、単なる知識だけでなく、創造性やアートとしての感性も重要視されています。特に2020年度からは小学校でプログラミング教育が必修化されるため、「easel」は新たに求められる教育内容を提供しています。アーティストや教育者による監修を受けたこの教材では、楽しい体験を通じてプログラミングを学びながら、アートの要素も取り入れています。

いつでもどこでも学べる利便性


「easel」では、スマートフォンやタブレットを活用して、いつでもどこでも学習が可能です。特にプログラミング初心者でも手軽に始められるように設計されており、ひとりでも安心して学べる環境が整っています。この点においても、他の教材にはない大きな魅力を持っています。

教材の内容とプログラム


具体的には、「easel」では視覚的な表現を通じてプログラミングを学び、アニメーションやイラストなどの創作を行います。また、プログラミングに必要な言語としてJavaScriptやProcessing(p5.js)を用いており、高い汎用性があるコンテンツが揃っています。

最新のプログラム更新情報


この教材は常にアップデートを行い、AIやアートの基礎知識も学べる内容が追加される予定です。プログラミング学習をしながら、最新技術やトレンドを理解することができるため、将来のキャリアにとってもプラスとなるでしょう。

合作したアーティスト・教育者


「easel」の開発には、慶應義塾大学の脇田玲教授や前橋工科大学の田所淳准教授が監修にあたっています。彼らはそれぞれ、科学とアートを融合させた作品を発表しており、このプログラムに利用者が楽しみながら学ぶためのオリジナルイラストも手がけています。

まとめ


「easel」は、教育の未来を見据えた素晴らしいプログラムです。東京都内公立学校での無償提供により、より多くの子供たちがプログラミングとアートに触れる機会を得られることを期待しています。この取り組みが、若い世代の感性と論理的思考を育むことにつながるでしょう。

会社情報

会社名
株式会社 INERTIA
住所
東京都渋谷区渋谷二丁目23-12渋谷スクランブルスクエア 15階
電話番号
03-3486-1748

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