テラスカイ、次世代型クラウドデータ連携サービスmitoco Xをバージョンアップ
株式会社テラスカイが提供する次世代型クラウドデータ連携サービス「mitoco X(ミトコエックス)」が2026年2月26日にバージョンアップを行い、新たな機能を追加しました。これにより、データ連携のセキュリティや利便性が飛躍的に向上し、企業活動の効率化が期待されます。
プライベート接続機能の強化
新バージョンでは、連携先とのネットワーク接続をプライベート化することが可能となる「プライベート接続」機能を搭載しました。この機能では、AWS PrivateLink、IPSec、AWS Direct Connectといった多様な接続方法を選択できます。これにより、開発用と本番用の環境をステージごとに切り替えられるため、リソースの安全な接続が実現します。
ストレージ機能の追加
さらに、クラウドサービス内でファイルをアップロードするための「ストレージ」機能も新たに導入されました。この機能により、連携処理に必要なファイルストレージを別途用意する必要がなくなります。具体的には、フローアイテムを通じてストレージ上のファイルを操作できるようになりました。アップロードやダウンロード、存在確認が簡単に行えるため、業務の効率が向上します。
さらに、外部システムからのストレージ操作を可能にするREST APIが追加されたことで、他のシステムとの連携もスムーズに。
ファイルトリガー機能による自動化
また、ファイルの作成や更新を検知し、フローを自動実行する「ファイルトリガー機能」も追加されました。この機能により、外部システムからファイルが送信された際に自動的に処理が開始されるため、業務の自動化が実現します。
高度なセキュリティ
テラスカイは、ログイン時に多要素認証(MFA)を設定可能にすることで、ユーザー管理のセキュリティを強化しました。これにより、不正アクセスのリスクが低減します。また、エラー処理機能や組み込み関数の追加により、フロー内での柔軟なエラーハンドリングやデータ加工が実現可能となります。
コネクターとフローアイテムの拡充
今回のアップデートで、SQL Server、SFTP、固定長などのコネクターが新たに追加され、Salesforceコネクターにもファイルアップロード機能や接続リトライ設定が加わりました。ウエブアプリケーション開発者はこれらの新機能を活用し、より多様なデータ連携が可能になります。
ユーザーインターフェースの改善
さらに、ユーザーインターフェースも改善されており、OAuth認証トークンの設定操作が簡素化されました。これにより、利用者は登録済みのトークン情報を手軽に変更でき、運用の効率が向上します。また、フローのフォルダー設定やテスト実行履歴パネルの追加により、使い勝手も向上しました。
mitoco Xの位置づけ
「mitoco X」は、豊富な導入実績を誇る次世代のクラウドデータ連携サービスであり、利用者がノンプログラミングでデータ処理を実装できる仕組みが特徴です。これにより、企業間のデータベースやシステムの連携を容易にし、業務の自動化やデータの統合管理の実現をサポートします。
これからもテラスカイは、mitoco Xを通じて企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させることが期待されます。詳細な情報は公式サイトもご覧ください。
mitoco X公式サイト
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