横浜で開催されるシンポジウム「GREEN×EXPOから変わる」の詳細と期待

横浜で開催されるシンポジウム「GREEN×EXPOから変わる」

2025年3月9日（日）、横浜市にてシンポジウム「GREEN×EXPOから変わる～環境と共に生きるということ～」が行われます。このイベントは、2027年に開催される国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」のプロモーションの一環として実施され、様々な分野の専門家が集い、気候変動などの地球規模の課題について話し合います。

シンポジウムの概要

イベントの開始時間は15時、開場は14時30分からとなっており、関東学院大学横浜・関内キャンパス内にあるテンネー記念ホールにて実施されます。JR京浜東北線と根岸線の関内駅南出口から徒歩2分、また、横浜市営地下鉄ブルーライン関内駅の1番出口から徒歩4分というアクセスの良さも魅力です。

定員は500名で、事前申込制。参加費は無料ですが、参加できない場合は3月8日（土）までに連絡が必要です。

プログラム内容

シンポジウムでは、まず横浜市長の山中竹春氏による挨拶から始まります。その後、公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会の理事である吉高まり氏が基調講演を行います。彼女は三菱UFJリサーチ＆コンサルティング株式会社のフェローとしても活動しており、持続可能性についての豊富な知識を持っています。

続いて、基調講演の後にはパネルディスカッションが予定されており、コーディネーターの吉高まり氏を中心に、国立環境研究所気候変動適応センターの肱岡靖明センター長、特定非営利活動法人NPO birthの佐藤留美事務局長、横浜市の脱炭素・GREEN×EXPO推進局担当理事である五十嵐康之氏が参加します。このディスカッションでは、環境と共に生きるための具体的な方策や、GREEN×EXPOが果たす役割について鋭い意見が交わされることでしょう。

参加の申し込み

シンポジウムへの参加希望者は、申込フォームまたはFAXにて申し込むことができます。申し込みの締切は3月7日（金）17時です。ウェブページ上でも詳細が案内されていますので、ぜひ訪れてみてください。

「GREEN×EXPO 2027」の概要

このシンポジウムは、2027年3月19日から9月26日まで神奈川県横浜市の旧上瀬谷通信施設で開催される「GREEN×EXPO 2027」に向けた重要な一歩となります。「幸せを創る明日の風景」をテーマに、環境と共生する未来を考える貴重な機会となるでしょう。

シンポジウムを通じて、多くの人々が環境問題に関心を持ち、持続可能な社会の実現に向けてのアクションにつながることを期待しています。私たち一人一人が未来のために何ができるか、共に考えていきましょう。