柏市とカンボジア
2026-01-10 20:35:31

千葉県柏市の学校がカンボジア難民を支援する取り組み

千葉県柏市の小中学校がカンボジア難民を支援



千葉県柏市にある3校の小中学校が、特定非営利活動法人「なかよし学園プロジェクト」と連携して、カンボジアの難民支援に取り組んでいます。これは、「世界とつながる学び」というテーマのもと、児童生徒が製作した教材や物資を通じて行われたものです。

教材の内容とその意義



富勢東小学校、名戸ヶ谷小学校、柏の葉中学校の生徒たちは、カンボジアの難民たちのためにさまざまな教材を用意しました。糸電話や手作りの玩具、地域ブランド米、クメール語の学習教材など、日本の教室で生まれた創造物が、現地の子どもたちの教育に役立てられるのです。これにより、子どもたちの学びと安心に貢献しています。

特に、柏の葉中学校の生徒たちが作成したクメール語の教科書は、難民の少年たちに届きました。2025年には、タイ・カンボジア国境での軍事衝突によって避難民が増加し、この支援活動が必要とされています。なかよし学園は、教育支援と食料支援を同時に行い、難民の子どもたちが学ぶ機会を提供しています。

各学校の取り組み



富勢東小学校では、糸電話やベイゴマなどの学習玩具を制作し、避難所でも使いやすい教材を開発しました。また、児童たちが育てたさつまいもを乾燥させて食料として提供し、難民への食料支援にもつながりました。

名戸ヶ谷小学校は、地域ブランドの米をつかい、難民キャンプでの炊き出しに利用しました。これにより、地域の資源が国境を越え、難民たちの命を支える食糧として役立っています。

さらに、柏の葉中学校ではICTを活用し、クメール語テキストやポスターを制作。生徒たちは、世界の現状を学び、具体的に届けたい教材を設計しました。このような取り組みは、言語を単なる点数を取るための教科から、コミュニケーションの手段へと変えています。

循環する学び



なかよし学園の特徴は、支援を「寄付・配送」で終わらせず、学びを「つくる→届ける→共創」という循環にする点です。この循環によって、日本の子どもたちは自らの学びが世界の誰かに届く実感を持つことができます。また、地域の人々にも地域資源が支援に役立つ体験を提供しており、一緒に歩んでいるという感覚を得られます。

今後の展開



なかよし学園は、今回の活動記録をもとに、柏市の3校を含む参加校へのフィードバックを行います。さらに、「地域資源×探究×国際支援」をテーマにした授業モデルの再編集も進めており、教育の持続可能性を追求します。

代表メッセージ



なかよし学園プロジェクトの理事長、中村雄一氏は、平和の大切さを訴えています。「届けて終わり」ではなく、現地の反応を持ち帰ることで、次の問いを持たせることが重要です。これによって、子どもたちは将来への希望や行動力を育んでいきます。柏市の子どもたちの小さな一歩が、戦火の中で過ごす子どもたちにとっては大きな希望となるのです。

このように、柏市の小中学校が行う支援活動は、地域と世界をつなぐ架け橋として重要な役割を果たしています。今後も彼らの取り組みに注目し、応援していきたいと思います。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト
住所
千葉県松戸市小金原4-14-14
電話番号
047-704-9844

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