森トラスト業績報告
2026-05-21 18:04:01

森トラストグループ2026年度連結業績報告と未来への展望

森トラストグループ2026年度連結業績報告と未来への展望



森トラストグループは、2026年3月期の連結業績を発表し、売上が過去最高の3,210億円に達したことを明らかにしました。これは前年同期比で14%の増加を示しており、企業全体の成長を物語っています。

業績のハイライト


2026年3月期の営業利益は605億円、経常利益は645億円、親会社株主に帰属する当期純利益は392億円と、いずれも前期を上回る結果となりました。特に賃貸関係事業とホテル関係事業が好調で、業績の押し上げに寄与しています。

賃貸関係事業の成果


東京都心におけるオフィス賃貸需要が依然として高く、特に「東京ワールドゲート赤坂赤坂トラストタワー」が新たに稼働したことが影響しています。この事業は前期比で5%の増加を見込み、過去最高の1,021億円の営業収益を達成しました。オフィスビルの高稼働とともに、空室率が1%台前半で推移している点も評価されます。

ホテル関係事業


ホテル事業も順調で、前年度の訪日外国人観光客の急増が功を奏しました。特に東京のラグジュアリーホテルは、優れた稼働率を維持しています。新たに取得した米国の「エクイノックス・ホテル」や日本国内の新しいホテルも業績に貢献し、営業収益は905億円を記録しました。

不動産販売事業


不動産販売事業では、マンション販売が好調であり、前期比で17%増の1,004億円の営業収益を上げました。この流れは今後も続く見込みです。

今後の展望


森トラストグループは今後の業績についても明確な見通しを立てています。2027年3月期の営業収益は3,470億円(前期比8%増)を見込んでおり、営業利益は700億円(前期比15%増)、親会社に帰属する当期純利益は350億円(前期比10%減)の予測です。

中長期投資計画「Advance2030」


森トラストグループは2030年度に向け、新たに1兆2,000億円の投資目標を掲げ、「Advance2030」という中長期ビジョンを策定しました。売上高目標は3,300億円、営業利益は700億円としています。この計画に基づき、選択と集中を重視した投資が行われる予定で、特に国際都市機能の強化に焦点を当てています。

持続可能性の追求


環境・社会への配慮も忘れず、森トラストグループは再生可能エネルギーの導入やプラスチック削減活動など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みも強化しています。特に、気候変動対策として、琵琶湖での蓄電所プロジェクトが始まろうとしています。

結論


森トラストグループは、2026年度の業績が過去最高を記録し、その勢いを保ちながらも、未来に向けて新たな投資計画や持続可能性への取り組みを同時に強化しています。2027年度以降も引き続き成長を期待できる状況であり、今後の動向が注目されます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

会社情報

会社名
森トラスト株式会社
住所
東京都港区虎ノ門4丁目1番1号神谷町トラストタワー
電話番号
03-6435-8433

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。