企業の情報セキュリティを守る!ラネクシーの新しいサービス
情報漏洩のリスクが日々高まる中、株式会社ラネクシーが新たに提供を開始した「内部不正リスクレポートサービス」が、注目を集めています。このサービスは、同社のPC操作ログ管理製品「MylogStar」に基づき、内部不正の兆候を前もって把握するためのものです。これにより、企業は自己防衛の一環として、情報漏洩のリスクを軽減しやすくなります。
内部不正の実情
近年、情報セキュリティ事故の中で大きな問題となっているのが、内部不正による情報漏洩です。外部からの攻撃が注目される中、実際には内部からの脅威が増加しているのが事実です。企業は、内部不正に対する対策を講じることが「選択肢」ではなく「必須」であると認識する必要があります。特に、どのように対策を進めていくかを検討する際には、明確なガイドラインやデータが必要です。
「内部不正リスクレポートサービス」の概要
ラネクシーが提供する「内部不正リスクレポートサービス」では、「MylogStar」のログデータを活用し、以下の9項目を調査します:
1.
業務時間外のPC操作履歴調査
業務時間外にPCを操作していないか確認。
2.
不審ユーザーログイン調査
アクセス権限の悪用がないかを調査。
3.
プリンター利用調査
不必要なファイルの印刷を調査。
4.
外部記憶媒体を経由したファイル持ち出し調査
外部記憶媒体からの持ち出しを監視。
5.
機密フォルダ/ファイルのアクセス調査
機密ファイルへのアクセス履歴をチェック。
6.
業務外のWebアクセス調査
無関係なサイトへのアクセス状況を確認。
7.
フリーアドレスへの送信履歴調査
無関係なメールアドレスへの送信を調査。
8.
FTP通信調査
FTPを介した不審な通信をチェック。
9.
アクセス先ドメイン(URL)安全性調査
フィッシングサイトへのアクセスを調査。
このレポートサービスは、1回につき調査項目により10万円から始まります。
サービスのメリット
内部不正は年々巧妙化しており、見えないところで対策が求められています。このサービスを利用することで、企業は不正行為の兆候や情報漏洩リスクを可視化し、早期発見が可能になります。また、MylogStarの収集したデータを分析して、分かりやすい報告書にまとめることで、情報管理を強化できるでしょう。
ラネクシーのビジョン
ラネクシーは、常に情報化社会におけるリスク低減に努めており、今後も「MylogStar」の機能強化や新サービスの開発を計画しています。これにより、企業が抱えるリスクを軽減し、業務効率化を図るお手伝いを行っていく方針です。
更に詳しい情報やお問合せについては、ラネクシーの公式ウェブサイトをご覧ください。お客様の求める安全性を提供することで、より良いビジネス環境を実現していきます。