新しい広告フォーマット「IMASIVE」の登場
株式会社ARROVAと株式会社オトナルが共同開発した『IMASIVE(イマシブ)』が、ゲーム内広告の新たな地平を切り拓きます。この商品は、ゲーム内の看板広告枠および音声広告枠を活用して、ユーザーのゲーム体験を損なうことなく広告を提供することを目指しています。
IMASIVEの特長
IMASIVEは、シームレスにゲーム空間に組み込まれた広告商品の一つで、ユーザーのゲーム体験を途切れさせることなく、効果的に広告を届けます。以下に主要な特長を紹介します:
1.
ゲーム体験を阻害しない広告枠
IMASIVEでは、プレイヤーがゲームを行いながらも自然に目に入る看板型広告や、ゲームプレイ中に再生される音声広告を使用しています。これにより、ユーザーがゲームを楽しむ際に広告に強制的に引き戻されることはありません。
2.
能動的な視聴が可能な広告形態
プレイヤーはゲーム画面を見つめ、リアルタイムの音声を聴くため、広告が記憶に残りやすくなっています。このことは、広告主が求めるブランドメッセージの定着に大きく寄与します。
3.
商材との親和性が高い
特定の商材やサービスに関連したゲームジャンルをターゲティングした広告配信も可能です。これにより、広告内容がより受け入れられやすい環境を提供します。
IMASIVEは、基本的に以下の二つの広告枠から成ります:
- - インゲーム広告 (ゲーム空間に設置された看板型)
- - ゲーム内音声広告 (プレイ中に流れる音声による広告)
これらの広告は、ユーザーのプレイ中の没入感を維持しつつ、効果的なメッセージ伝達を実現します。実際の掲載例については
こちらのプレスリリースおよびオトナルのサービスデモページで確認できます。
背景と今後の展開
ARROVAは過去に数多くのゲーム内広告プロジェクトを実施しており、今回オトナルとの提携により、音声を利用した新しいマーケティング手法の創造を目指しています。この取り組みにより、広告主にとってもユーザーにとっても新たな価値が生まれることが期待されています。
今後、IMASIVEは国内外のゲームパブリッシャーとの連携を強化し、さらなる多くのゲームタイトルへの導入を進める計画です。これに伴い、広告効果の測定サービスの提供も視野に入れています。
株式会社オトナルについて
株式会社オトナルは、デジタル音声広告事業に特化し、多くの実績を持つ企業です。音声広告のプランニングからクリエイティブ制作、広告配信までをトータルで行い、音声メディアの活用を促進しています。
音声広告に関しては、国内で豊富なクライアントとの取り引き実績があり、業界のリーダーとして成長を続けています。
まとめ
IMASIVEは、これまでにないゲーム内広告の形を示し、高い効果を期待させる内容となっています。この新しい広告ソリューションは、今後のゲーム業界における標準となる可能性を秘めています。広告主、プレイヤー双方にとって、革新的な体験を提供することでしょう。