ジェネロ株式会社とDotwork社の新たな提携
パートナーシップの締結
オープンソース技術を駆使してデジタル変革を支援するジェネロ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:竹内大志)と、米国テキサス州に本社を置くDotwork社(CEO:Steve Elliott)は、戦略的パートナーシップを発表しました。この提携により、両社はAI時代に対応した次世代プラットフォームとオープンソース利用によるDX(デジタルトランスフォーメーション)内製化支援を実現し、国際市場で新たな価値を生み出す第一歩を踏み出します。
背景
最近の企業は、競争力を高めるために戦略、投資、目標、実行をリアルタイムで結びつけるオペレーションモデルが必要不可欠なものとなっています。Dotworkは、AI時代の必須要件に応えるために、進化したグラフベースのプラットフォームを開発しており、迅速な意思決定をサポートする環境を整えています。一方、ジェネロは、オープンソースを活用したDX内製化支援のコンサルティングを行っており、企業が自律的かつ持続的に成長できるよう支援する体制を整えています。このたびのパートナーシップは、AIを駆使した意思決定力と、日本における現場の知見を融合させ、経営層の意思決定の加速・強化を目指しています。
協業の概要
両社は以下の分野での協業を通じて、企業の持続的な成長を支援していきます。
1. リアルタイムオペレーションモデルの共創
Dotworkの次世代プラットフォームとジェネロのコンサルティング能力を組み合わせ、経営者が速やかに自信をもって意思決定を行える環境を提供することが目指されます。
2. 柔軟な運営支援
大規模組織におけるアジャイル実践をサポートしつつ、オープンソースを活用した現場主導による改善を実現し、経営と現場の一体感を促進します。
3. グローバル市場へのアクセス
Dotworkの国際的なネットワークと日本市場に特化したジェネロの知見を融合させ、企業が国内外で新たな市場機会を掴むサポートを行います。
4. 協働イノベーション
パートナーコミュニティと連携し、次世代のアジャイル実践や経営モデルの革新に寄与する新たな知見や仕組みを共創し、企業の競争力を根本から強化します。
今後の展望
今回の提携は両社にとって初の正式な協業であり、技術的な連携にとどまらず、AIに求められる次世代プラットフォームと企業の自律性を支えるDX内製化支援の融合を目指しています。また、世界や日本の経営者にとって重要な「意思決定力の強化」に寄与する新たな仕組みを提供し、企業が国際的に競争力を高める環境を共に構築します。
代表者のコメント
Scott氏(Dotwork 社 CRO):
「ジェネロ株式会社とのパートナーシップは、次世代プラットフォームに新たな可能性をもたらします。AIとの統合により、日本企業の知見を活用し、実践的に価値を創造できると確信しています。」
竹内大志(ジェネロ株式会社 代表取締役):
「この協業を通じて構築するプラットフォームは、組織の意思決定と現場の実行を結ぶデジタルインフラです。この基盤により、企業が自律的に進化できる仕組みを共に創っていきたいと思います。」
会社概要
Dotwork, Inc.
- - 代表者:CEO Steve Elliott
- - 事業内容:AIネイティブのグラフベースプラットフォームによる戦略・実行のリアルタイム連携支援
- - URL:dotwork.com
ジェネロ株式会社
- - 本社所在地:東京都大田区山王2丁目5-6 山王ブリッジ 3F-6
- - 代表者:代表取締役 竹内大志
- - 設立:2003年4月
- - 事業内容:オープンソースを活用したDX内製化支援コンサルティング事業
- - URL:genero.jp
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