信長デイトナ装着体験が新たな価値を創出する!
2025年6月、国内最大級のフォトビジネス展示会「PHOTO NEXT2025」がパシフィコ横浜で開催され、ダンクセキ株式会社の代表取締役社長、関武士氏が自社の高級ヴィンテージ時計体験プログラム「信長デイトナ」の装着体験を行いました。この体験を通じて、時計の魅力だけでなく、地域貢献の新たな形が提案されています。
信長デイトナとは?
「信長デイトナ」とは、ROLEXの中でも特に希少価値が高いDAYTONA Ref.6263 / Ser.6412345を使用したプロダクト体験です。この時計は、武将・織田信長が生まれた日(6月23日)と没した日(6月2日)からインスパイアを受け、特別な意味が込められています。シリアルナンバーも奇跡の駆け上がり番号にちなんでおり、ROLEXの技術と文化資産を象徴するものでもあります。
また、このプログラムはふるさと納税の返礼品としても提供されており、地域貢献や高付加価値体験を両立するユニークな取り組みとなっています。時計体験を通じて、参加者は単なる製品を超えた深いストーリーを感じられるのが魅力です。
ダンクセキ株式会社の歴史と取り組み
ダンクセキ株式会社は1946年に創業された歴史ある企業で、長野県長野市を本社としています。印刷や製本を中心に、ウェブソリューションも手がけるなど、幅広いサービスを提供しています。創業以来、約80年の歴史の中で、上製本や特殊装丁、塩ビ加工など、高度な加工技術を磨いてきました。
同社は、少部数多品種対応のデジタル印刷機導入など、時代の変化に応じたサービス対応を進めています。最近では直営のフォトブックサービス「フォトレボ」やオリジナルカレンダー作成「カレンダー研究所」など、多岐にわたるブランドを展開しており、地域に密着した商業印刷や感染症対策グッズにも対応しています。
実際の装着体験
体験当日、関氏自身が信長デイトナを装着し、その重厚な存在感や精緻な機構の美しさを実感されました。印刷・製本業界のステークホルダーとして、彼の経験が時計の「時間」というテーマに新たな解釈をもたらし、参加者にとって貴重な体験となりました。
今後の展望
ダンクセキ株式会社は今後も「信長デイトナ」を軸に、歴史や文化、地域貢献をつなげる新たな価値の創出に努めていく意向です。現在、この体験プログラムは豊島区のふるさと納税返礼品としても提供されており、多くの方々に地域貢献型の高付加価値体験を体感してもらえる機会となっています。
「信長デイトナ」のさらなる詳細やふるさと納税に関する情報は、ダンクセキの公式ウェブサイトをご覧ください。地域に根ざし、新たな歴史を築くこの取り組みを通じて、多くの人々に感動を与えることを期待しています。