HENNGE OneがSonicWallの統合型ゲートウェイ「SMA 1000シリーズ」に対応 - セキュアな企業内リソースアクセスを実現
HENNGE株式会社は、クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」が、SonicWallが提供する統合型ゲートウェイ「SECURE MOBILE ACCESS (SMA) 1000シリーズ」に対応したことを発表しました。
コロナ禍を経て、リモートワークは一般的な働き方となりました。企業は、安全性を確保しながらも効率的な働き方を求めて、システムやネットワークの整備を進めています。SonicWallの「SMA 1000シリーズ」は、既存の機器構成を大きく変更することなく、ネットワークパフォーマンスの向上と高度なセキュリティを実現できることから、ニューノーマルにおける有力な選択肢となっています。
「HENNGE One」と「SMA 1000シリーズ」の連携により、「HENNGE One」を利用する企業は「SMA 1000シリーズ」へのシングルサインオンが可能となります。これにより、「HENNGE One」ではカバーできない、アプリケーションレベルでのVPN接続や高度なエンドポイントコントロールなどを「SMA 1000シリーズ」で実現できるようになります。
「SMA 1000シリーズ」とは?
「SMA 1000シリーズ」は、企業の重要なリソースに、いつでも、どこからでも、どのようなデバイスからでも安全にアクセスできるようにする統合型ゲートウェイです。アクセス制御ポリシーエンジンやコンテキスト判断によるデバイスの許可、アプリケーションレベルでのVPN、シングルサインオンによる高度な認証などの機能を備え、マルチクラウド環境におけるBYOD体制やモビリティ導入を支援します。
「HENNGE One」とは?
「HENNGE One」は、国内シェアNo.1のクラウドセキュリティサービスです。SaaSをはじめとする最新テクノロジーを活用した働き方を促進するため、セキュリティ対策を強化し、安全で効率的な働き方を支援します。「Identity Edition」「DLP Edition」「Cybersecurity Edition」の3つのエディションで構成され、組織の課題を機能と導入しやすさを兼ね備えたセキュリティで解決します。
SonicWallについて
SonicWallは、30年以上の実績を持つサイバーセキュリティ企業です。クラウド、ハイブリッド、従来型ネットワークが混在する環境にリアルタイムでセキュリティを構築、拡張、管理するソリューションを提供し、リモート、モバイル、クラウド化が進むユーザーを巧妙なサイバー攻撃から守ります。
HENNGE株式会社について
HENNGE株式会社は、「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」を理念に掲げ、クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」や、クラウド型メール配信サービス「Customers Mail Cloud」などのサービスを開発・販売しています。2019年10月に東京証券取引所マザーズ市場に上場し、2022年4月には東証グロース市場に移行しました。
今回の連携により、「HENNGE One」と「SMA 1000シリーズ」は、企業のセキュリティ対策を強化し、安全で効率的な働き方を支援する強力な組み合わせとなります。