HR TechグループであるWahl & Case株式会社は、2023年に社名を「EQIQ株式会社」へと変更し、デジタルトランスフォーメーションを強化しています。
この会社は2010年に設立され、以来、「グローバル規模で人材紹介業界を変革する」というビジョンを掲げ、数多くの取り組みを行ってきました。特に、東京本社とサンフランシスコ支社で展開する人材紹介事業での成功が注目されています。採用、エンゲージメント、定着率など、職場の多様な課題に向けた解決策を提供し、業界のニーズに応える努力を続けています。
近年、EQIQはデジタル技術の進化に伴い、自社のサービスにAIを活用したエンゲージメントツール「Attuned」と、スタートアップ企業向けのマッチングプラットフォーム「Justa」を導入しました。これにより、企業が持つ内発的動機を可視化することで、働く人々の意欲やモチベーションを向上させることを目指しています。社名変更は、この戦略の一環であり、顧客にその意図やビジョンを直接的に伝えるための重要なステップです。
新しい社名「EQIQ」の「EQ」は人間味のある感情知性を象徴しており、これは人材紹介事業を意味しています。一方で、「IQ」はデジタル分野での技術とデータを指し、両者の統合がEQIQの基盤となっています。これにより、EQIQは人間の幸せや達成感を感じるためのカギを提供することを目指しています。
代表取締役のCasey Wahl氏は、「テクノロジー企業がコンサルティングに移行するケースは多く見られますが、逆にコンサルティング企業がデジタルサービスから売上を上げることは極めて稀です。私たちはWahl & Caseとしての歩みを誇りに思うとともに、EQIQとしてさらに多くの挑戦を続けていくことにワクワクしています。私たちのミッションは、人間らしさとデータを融合させ、目的意識の高い職場環境を築くことです」と述べています。
今後、Wahl+Caseはそのブランドを保ちつつ、EQIQグループの一部分としての役割を果たしながら、JustaやAttunedと連携して新たな価値を提供していく方針です。変わりゆくビジネス環境の中で、EQIQがどのような革新を生み出すか、非常に楽しみです。
今後の展開に注目が集まる中、EQIQは新たなステージで多くの企業や人々に肥沃な関係を築けることを期待しています。これからのリーダーとして、EQIQの行動がどのように業界に影響を与えるのか、目が離せません。
▼お問い合わせ先
EQIQ担当/ブリーン 美帆
E-mail:
[email protected]
EQIQ株式会社の詳細は
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Wahl+Caseの情報は
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Attunedについては
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Justaに関する詳細は
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