防災カタログが登場
2024-08-30 15:28:03

「防災カタログギフト -tokimori(とき守)-」誕生イベントで防災意識を高める

新たな防災の形、カタログギフトの誕生



2024年8月26日、東京都江東区の亀戸梅屋敷で『防災カタログギフト -tokimori(とき守)-』の誕生を祝うイベントが開かれました。このイベントは、創業59年の建設コンサルタント企業である株式会社サンテックインターナショナルによって主催され、地域住民を対象とした防災訓練が行われました。

防災カタログギフトの概要



『防災カタログギフト -tokimori(とき守)-』は、国土交通省や農林水産省との関わりを持ち、半世紀以上にわたり防災や災害復旧に携わってきたサンテックインターナショナルが新たに立ち上げたプロジェクトです。このカタログギフトは、買い手が選んだ防災グッズを贈ることができるというコンセプトで、今後の防災意識の向上を図るための重要な取り組みとも言えます。

イベントの内容



この日の防災訓練イベントでは、住民たちが消火器による放水体験、防災クイズ、新聞紙や折り紙を使った防災グッズの制作体験など、多岐にわたるプログラムに参加しました。特に注目されたのは、家庭にある備蓄ラジオが2028年までに使えなくなる可能性についての情報提供です。このため、参加者たちは新しい備蓄ラジオを購入する必要性を認識しました。

参加者の反応



参加者からは「防災という選択肢を増やすことができるのが素晴らしい」や「備蓄食は意外に美味しい」といった前向きな感想が寄せられました。また、「今後使えなくなるかもしれない備蓄ラジオについて学べて良かった」という反応もあり、地域住民の防災意識向上に一役買ったことが伺えました。

地域に広がる防災意識



このイベントの主催者であるサンテックインターナショナルは、亀戸という地域が海抜ゼロメートル地帯であることから、特に防災の重要性を訴えています。台風や地震などの自然災害が増える中で、地域住民が防災意識を持つことは不可欠です。中瀬勝義顧問は、「災害リスクが高まる中で、地域の防災訓練は毎年行うべき」と語り、引き続き地域密着型の取り組みを続けていく意向を示しました。

まとめ



『防災カタログギフト -tokimori(とき守)-』は、単なる防災グッズの販売にとどまらず、地域全体の防災意識を高めるための新たな試みとして期待されています。今後もこのようなイベントが続き、地域の安全が確保されることを願っています。詳しくは公式サイトをチェックしてください。


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会社情報

会社名
株式会社サンテックインターナショナル
住所
東京都江東区亀戸5-8-9
電話番号
03-5875-5423

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