『スーパーロボット大戦Y』新PV公開！新システムと試遊会開催情報

株式会社バンダイナムコエンターテインメントは、2025年8月にNintendo Switch™, PlayStation 5, およびSTEAMで発売予定のゲーム『スーパーロボット大戦Y』に関する新しい情報を発表しました。特に注目すべき点は、最新の戦闘アニメーションと新しいゲームシステムの追加です。

新たに公開された「第2.5弾ショートPV」によると、本作ではプレイヤー部隊と敵勢力の壮大な戦闘シーンが数多く展開されることが発表されました。また、新たなオリジナルキャラクターとして「レー・セイヴァース」と、その搭乗機「ヴァイ・ルーミナ」が登場します。レーは陽気な性格を持つ彼ながら高い戦闘能力を誇り、謎の組織に属しているという設定です。

さらに、本作では新しいゲームシステムも導入されます。「STGメモリー開放」と呼ばれるシステムでは、プレイヤーがミッションをクリアすることで得られるMXP（ミッションエクスペリエンスポイント）を利用し、部隊全体にポジティブな効果をもたらすことができます。この機能はゲームにさらなる戦略性を加え、プレイヤーが自分の部隊をどう戦略的に育てていくかを考える楽しみを提供します。

また、AUTOセーブ機能も搭載されることで、プレイヤーはストレスフリーにプレイを楽しむことができるようになります。味方フェイズの開始時やミッションクリア時に自動セーブされるため、万一の中断があっても安心です。

さらに、7月5日と6日にはTAMASHII NATIONS STORE TOKYOにて試遊体験会が実施されることが明らかになりました。この体験会の詳細は公式Xアカウント「スーパーロボット大戦（@spw_game）」で発表されます。参加希望者は事前抽選が必要であり、当日参加できるキャンセル枠は設けられないとのことです。

『スーパーロボット大戦Y』は、様々なアニメ作品のロボットたちが共演するシミュレーションRPGで、多くの人気作品が参戦予定です。プレイヤーはストーリーを進め、ロボットを操作して敵を撃破するという典型的なゲームプレイが楽しめます。戦闘は味方フェイズと敵フェイズに分かれており、プレイヤーはまず自分の部隊を動かし、敵側の行動を受けてから戦闘が展開されます。

戦闘が終わった後には、得た資金やポイントを使ってロボットやパイロットの強化、育成が可能です。様々な原作作品のキャラクターやストーリーがクロスオーバーして展開される世界観が、本作の醍醐味となっています。

参戦作品には「機動戦士ガンダム」シリーズや「マジンカイザー」など、多数の名作が仲間入りしており、既存ファンはもちろん、新規プレイヤーも魅力を感じることでしょう。『スーパーロボット大戦Y』の開発が進む中、今後の続報にも注目です。