守口市で開催されたママトミライトの意義と成果とは
2026年2月9日、大阪府守口市に位置する市役所の地下1階で、未来まち計画機構による「第1回ママトミライト」が開催されました。これは、ママたちが抱える様々な声や問題を行政や地域とつなげるフォーラムとして企画されたもので、約84名が参加しました。主催の未来まち計画機構は、参加者の声を集め、社会課題の可視化を目指す取り組みを行っています。
フォーラムの概要
本フォーラムは、午前13時から午後16時までの間に行われ、守口市長をはじめとする議員や子育て中のママたち、地域の活動に携わる人々が一堂に会しました。従来の「聞くだけ」のイベントとは異なり、参加者同士の対話を重視した構成が特徴です。この対話の場は、ママたちが抱える不安や願望を他の参加者と交換し、共通の課題として意識する手助けとなりました。
企画の背景と目的
「ママトミライト」の成立背景には、子育て、仕事、地域との関わりにおけるママたちの声を大切にしたいという思いがあります。多忙な日常を送る中で「何かしたい」と考えつつも、実際に行動に移すための第一歩を踏み出せない女性が多いのが実情です。このフォーラムはそのような個々の体験を「特別な問題」として片付けるのではなく、全体の問題として扱える場を提供することを目指しました。
特徴的なプログラムの内容
フォーラムは大きく3部構成で実施されました。第一部では、7名のママたちによるスピーチリレーが行われ、各々の立場や経験からの声が紹介されました。話題は、地域とのつながりや孤立感、子育てとキャリアの調和といったものが多く、参加者の共感を呼びました。第二部のパネルディスカッションでは、多様な立場のメンバーによる深い対話が展開され、「なぜ女性やママが行動を起こせないのか」というテーマに迫りました。
第三部では、参加者全員がグループディスカッションを実施し、実際のデータを元に「一歩踏み出すときの壁」や「必要な支援」を話し合いました。「自分だけの悩みだと思っていたことが、実は共通の課題だった」という声が多く聞かれ、フォーラムの目的がしっかりと果たされていることを示しました。
今後の展望と100名以上の参加者の意義
来場者アンケートの結果は非常にポジティブでした。孤立感が軽減されたと答えた方は73%、前向きな意識への変化を感じた方も81%に達しました。また、今後もこのフォーラムに参加したいと応える方が89%という高い割合を示しました。これらの結果は、対話型フォーラムの有効性を定量的に表しており、今後の事業発展への基盤を築くものとなりました。
「ママトミライト」は、参加者の個人の声を社会全体で受け止めるための場としての役割を果たしました。この成功を踏まえ、次回開催は2026年7月16日、高槻市で予定されています。引き続き「一人ひとりの声が、社会を動かす」という循環を広げていくプロジェクトとして進展させていきます。
お問い合わせ
未来まち計画機構(COMMON株式会社)
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