ONE SAMURAI 2大会レポート
2026年8月8日、EBARA WAVEアリーナおおたにて開催された「ONE SAMURAI 2」では、フェザー級キックボクシングトーナメントの準決勝進出選手が決まり、会場は熱気に包まれました。メインイベントでは、因縁の対決として注目された野杁正明選手とリウ・メンヤン選手の試合が行われました。
野杁選手は過去の対戦でリウ選手に敗れており、この試合は彼にとって必勝を期したリベンジマッチとなりました。試合は開始早々から激しい打撃戦が繰り広げられ、野杁選手は強力なカーフキックでリウ選手のバランスを崩すと、その後のパンチコンビネーションでダメージを与えます。残り時間わずかのところで、ついに野杁選手が強烈な左フックを決め、1ラウンドでKO勝利を収めました。この勝利により、彼はトーナメント準決勝進出を果たし、見事なパフォーマンスボーナス1500万円も獲得しました。
準々決勝の結果
第7試合: 海人 vs モハメド・シアサラニ
海人選手はONEでのデビュー戦において、イランの実力者シアサラニ選手と対戦しました。試合は序盤から激しい攻防が展開され、海人選手が積極的に攻めるも、シアサラニ戦略的な動きで対抗しました。しかし第1ラウンド、シアサラニ選手のハイキックが決まり、海人選手は衝撃的なKOを喫しました。シアサラニ選手は準決勝にも進出し、パフォーマンスボーナス750万円を獲得しました。
第6試合: 都木航佑 vs ルオ・チャオ
都木選手はONE参戦初の試合で、中国のルオ・チャオ選手と対決。試合は拮抗した展開となりましたが、判定ではルオ選手が3-0で勝利を収め、準決勝進出が決定しました。ルオ選手は次の対戦相手として、前日に勝利したマラット・グレゴリアン選手との対戦が控えています。
第5試合: 山北渓人 vs 田上こゆる
元パンクラス王者の山北選手と修斗世界王者の田上選手によるストローク級の対決では、山北選手が圧倒的なグラウンド技術で勝利。ブルドッグチョークで相手を制圧し、パフォーマンスボーナス750万円を手にしました。
その他の試合
大会では、ライト級、ストロー級など多くの試合が行われ、各選手が持てる力を発揮しました。特に笠原弘希選手は、積極的な攻撃を見せ、スプリット判定で勝利、今後の活躍が期待されます。また、嵐舞選手は北野克樹選手との対戦でKO敗北を喫し、若き才能の試練を味わいました。
この盛り上がりを受け、ONE Championshipは今後もエキサイティングなイベントを続けていくことでしょう。観客やファンの期待を背に、選手たちはさらなる高みを目指していきます。