障がい者支援施設職員向けeラーニング「サポカレ」に新コンテンツ「記録の活用」が登場!
NPO法人人材開発機構が運営する、障がい福祉サービス施設で働く支援員向けのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ)」に、新たな研修コンテンツ「記録の活用」が追加されました。
このコンテンツでは、福祉施設における記録の重要性と活用の仕方を、3つのパートに分けて解説しています。
「記録の活用」コンテンツの内容
第1回「記録の活用」
福祉施設における支援過程での記録の基本的な体系について説明します。
記録の目的や活用のポイントをわかりやすく解説します。
第2回「個別支援計画と記録の活用」
個別支援計画と支援記録の関係性について解説します。
サービス等利用計画と個別支援計画の連携の重要性を学びます。
記録を活用するための具体的な方法を学びます。
第3回「アセスメントと記録の活用」
アセスメントの概念を改めて学び、利用者の状況把握における記録の重要性を理解します。
* 氷山モデルやABC分析などの概念モデルを活用した記録の仕方を学びます。
「記録の活用」コンテンツ制作担当者からのコメント
利用者が施設を利用する際には、初回面談を行い、インテーク記録を残します。契約に至れば、契約書、アセスメント、個別支援計画、モニタリングなどが行われます。日々の支援記録は日報や月報に記載され、職員会議や委員会議で情報共有が行われます。
このように、記録は様々な場面で活用され、経営会議や理事会、年間の事業報告、次年度の事業計画、さらには法人の中長期計画へとつながっていきます。
初めて利用者と出会った記録が、法人の将来の計画に影響を与えることを考えると、記録の重要性が改めて認識できるのではないでしょうか。
ぜひ、このコンテンツを視聴して、日々の支援や業務に役立ててください。
「サポーターズカレッジ」について
「サポーターズカレッジ」は、障がい者支援施設で働く新人から施設長・経営層まで、すべての職員を対象としたオンライン研修サービス(eラーニング)です。
毎週配信される「15分で学べるWeb講義」と、インターネット会議システムを活用した「Liveゼミ」を通じて、障がい者支援施設における人材育成を支援し、全国の障がい者支援施設で働く人たちの「働きがい」と「支援力」の向上を目指しています。
利用方法
毎週配信されるWeb講義は、年間受講料165,000円(税込)で、何回でも何名でも受講可能です。
同じ施設にいる職員は、常勤・非常勤に関わらず、誰でも受講できます。パソコン、タブレット、スマホから視聴可能です。
5施設までは追加料金無しでご利用いただけます。
NPO法人人材開発機構について
NPO法人人材開発機構は、障がい者支援施設で働く職員のみなさまが、支援の現場に居ながらにして、必要な知識やスキルを習得し、障がい者福祉のミッションを深めていく機会を提供することを目指しています。
一人ひとりの職員の「働きがい」や「仕事への誇り」を醸成し、業界全体のサービスと社会的ステイタスの向上を目指しています。
また、企業の障がい者雇用にも貢献していくことを目指しています。
お問い合わせ
特定非営利活動法人NPO人材開発機構
TEL:03-5206-7831
Email: jinzai@live-learning.or.jp