AIマーケ最前線 - 事業会社マーケター大集合 レポート
2026年5月13日、東京都下北沢のColony#3にて、REHATCH株式会社が主催するオフラインイベント「AIマーケ最前線」が開催されました。このイベントは、事業会社のマーケターを対象としたクローズドな大会で、約100名のマーケターが参加しました。
イベントの目的と背景
AI技術が急速に進化する中で、多くのマーケターから「実務にどのようにAIを取り入れればいいか分からない」といった声が寄せられています。このイベントは、それに応える形で「AIとの向き合い方が、チャットAIの時代からエージェントAIの時代に移行しつつある」という課題意識を元に設計されました。商業現場での常駐エージェントがどのように実装されるべきか、参加者全員で考えました。
充実したプログラム
イベントはまず19:00に開場し、19:15からオープニングが行われました。その後、2つのセッションと2回のテーブルディスカッションが行われ、参加者同士が活発に意見を交換しました。
Session①「会話AIの次へ──常駐エージェント時代のマーケティング」
このセッションでは、REHATCHのCOO、山崎源氏が登壇し、従来のチャットAIから常駐エージェントへの進化について説明しました。彼は、AIが「答える存在」から「働く存在」へと進化していることを強調し、マーケティング業務に革命をもたらす可能性を示唆しました。特に「学び続ける仕組み」を構築することが重要であると伝えました。
テーブルディスカッション①
このセッション後、参加者は自分の業務の中で繰り返し行っている作業やAIの活用状況について深掘りしました。多くの参加者が共通して「繰り返される作業」に関する意見を交わし、課題の共有が行われました。
Session②「Memory / Skills / Automationをマーケ実務に実装する」
松藤聖馬氏が登壇したこのセッションでは、「学び続ける仕組み」の具体的な実装方法が紹介されました。記憶・スキル化・自動実行の3層構造に基づく手法が提案され、クリエイティブ制作における新たなプロダクト「ENSOR」も紹介されました。
テーブルディスカッション②
この最後のディスカッションでは、マーケティング業務のクリエイティブ制作のボトルネックについて議論され、参加者はAIをどの部分に導入できるかを考える機会となりました。
参加者の反響
参加者の満足度は平均3.9点と高く、「AIの活用における明確なビジョンが見えた」との声や、「他社との共通の課題が確認できた」という意見が相次ぎました。このように、単なる講義に終わらないディスカッション形式が好評を博しました。
次回開催の案内
「AIマーケ最前線」は今後も定期的に開催される予定で、次回の詳細も近日発表されるとのことです。AI技術がマーケティング分野に与える影響を探る貴重な機会として、多くの業界関係者にとって注目のイベントとなることでしょう。
イベント概要
- - イベント名: AIマーケ最前線 -事業会社マーケター大集合 〜超リアルな事例Night〜
- - 開催日: 2026年5月13日
- - 開催地: Colony#3 下北沢
- - 主催: REHATCH株式会社
- - 公式サイト: REHATCH
このイベントは、AIを活用したマーケティングの最前線を知るための重要な場であり、業界の最新トレンドや知見を得る貴重な機会となりました。