「地方都市の隠れた名店を世界へ」
日本には約45,000の老舗企業が存在しますが、その多くは国内に留まっています。この数ある老舗企業の中から、アセンティア・ホールディングスが注目したのは、地方都市の隠れた名店です。代表の土屋晃氏は、コロナ禍にあたる3年間、日本の地方を巡り、各地の名店を訪れる中で、素晴らしい商品が海の向こうで称賛される可能性があることに気づきました。彼の実体験が、このプロジェクトの発端となったのです。
なぜ地方都市を選んだのか
土屋氏は、北海道から沖縄まで全国を旅する中で、地元の人々が心から愛する商品の数々に触れ、その魅力を海外に届けることができれば面白いと考えました。日本国内でもインバウンド需要が減少した中、地方の老舗企業が持つ独自の商品や物語は、他国からの関心を引くきっかけになると信じています。
伝統を大切にする老舗企業
老舗企業の魅力は、その背後にある長い歴史です。土屋氏が印象に残ったのは、フランスに進出している「たけさんラーメン」の事例でした。このラーメン店は、242年の伝統を持つ味噌蔵「穀平味噌」の素材を使用しており、フランスのパートナーは、このような文化や物語に強い尊敬を寄せていることを再確認しました。フランスの人々は、短期間で流行するブランドと異なり、歴史と文化に根ざした商品を評価するのです。
海外展開の流れ
アセンティアは、どのように地方の老舗企業を海外市場に持ち込むのか具体的なアプローチがあります。最初のステップは、企業オーナーとの対話です。商品の特徴や企業の歴史を丁寧に分析し、海外展開が可能なビジネスモデルを共同で作り上げていきます。その後、展開先の国や地域を特定し、現地のパートナーとの交渉を始めます。
海外展開の大きな可能性
老舗企業が持つ歴史や独特の物語は、海外市場での競争力となる要素です。特に食品や伝統技術を有する企業にとって、海外進出は新たな市場開拓の可能性を秘めています。土屋氏によると、老舗であることは過去の栄光に甘んじるのではなく、未来に向けた挑戦の場であるべきです。彼は「地方には、世界に通用する素晴らしいものがまだまだ眠っている」と力強く語ります。
経営者に向けたメッセージ
この事業は、ただの物の輸出ではなく、企業の文化や歴史を大切にし、それを次世代に引き継ぐためにも重要です。アセンティアでは、信頼できるパートナーと共に、老舗企業が持つ隠れた価値を探求し、世界に届けるサポートを行っています。もし海外展開に興味を持っている企業があれば、一度、アセンティアとの会話を持ってみることをお勧めします。自社の歴史がどのような価値を生むか、一緒に考えてみる良い機会となるでしょう。
お問い合わせ
アセンティアは、2026年8月末まで、興味を持つ企業との面談を随時行っています。この機会に自社の物語を世界に広める可能性を模索してみてはいかがでしょうか。
株式会社アセンティア・ホールディングスは、兵庫県を拠点に、日本とシンガポールにオフィスを置き、老舗企業の海外展開を支援しています。日本が誇る伝統企業の魅力を世界に伝え、共に成長していく社の姿勢が、今後の展開に大いに期待を寄せる理由となっています。